相棒『ポンコツ重機』
スカッと晴れ上がった空のもと、昨日は相棒『ポンコツ重機』と一緒に環境整備。
イノシシの仕業
実は最近、イノシシが頻繁に現れ、ところ嫌わず荒らし回っている。毎年のことだけど、イノシシは降雪期に向けて食欲が旺盛になるので、エサを求めて穴掘りが始まるのである。ちなみにイノシシは、クマと違って冬眠はしない。
修復作業
そこで今回は、イノシシが荒らしていった場所の修復作業に取り掛かった。
修復後
ちょうど南側の整備が終わった頃、JR仙山線の列車が通過していった。
雑草地
次はこっちということで、ススキやヨシが密集している雑草地の整地。
1羽のカラス
すると、どこからともなく1羽のカラスが現れた。
カラスの軍団
そればかりか、その先には無数のカラスが木の枝に止まり、こっちの様子を伺っているじゃありませんか。
1羽、2羽、3羽・・・
そうしているうちに1羽、2羽、3羽と舞い降りてきては、何かを探し始めたのである。実はこのカラスたちは、重機が現れると、土の中に潜んでいるエサ（昆虫やミミズ）がいとも簡単に見つけられるということを知っているのだ。要するに、重機＝エサと認識しているのである。
重機に群がるカラスたち
したがって黄色い重機が動き出すと、奴らは警戒心もなく近寄ってきてはエサを啄み始めるのである。
カラス、カラス、カラス
それにしても凄い数である。
作業は順調
カラスたちに邪魔されながらも、作業は順調に進んだ。
終了
やがて終了、そしたらなんと、あれほど群がっていたカラスたちはどこへやら。
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