イ・ソンギュン、チャン・ハンジュン監督、財閥ズ!キム・ドヒョン、キム・ナムヒの4人が東南アジアを旅するバラエティー番組『勝手気ままなアジョシ旅』、とても面白く視聴しました。


前半5話は、カンボジアへ。
19年前、『R-POINT』という映画の撮影の為、ほぼ1ヵ月滞在していたイ・ソンギュンさんが、当時の思い出を辿る旅。



19年の歳月は、街の様子も変わるし、ソンギュンさんの記憶も曖昧になってるし、で「此処だと思う」「これで合ってる筈」の連続。
遠慮のない親友チャン監督に、さんざんからかわれていました。
極めつけは、メコン川沿いの寺院を見て、「当時は無かった」と言い出し、600年前から有る寺院だと皆からダメ出しをされていました。てへぺろ

すっかり、財閥ズとしてコンビのようになったキム・ナムヒとキム・ドヒョンの二人。


しっかりしたイメージのナムヒさんが、案外と天然キャラで、会計係として渡されたお金の入った封筒を無頓着に置いたり、スーツケースの暗証番号を忘れ、結局ドヒョン氏にニッパーで開けてもらったりびっくり
時に子供の様に無邪気になるナムヒさんは、チャン監督から変人のお墨付きを貰っていました。

そんなナムヒさんの、実に頼りになる兄貴がドヒョンさん。


なんたって英語ペラペラ。その上フットワークが軽く、道案内では常に先頭。
後半のタイ旅行は、ナムヒさんが計画を任されていたのですが、さりげなくフォローする姿がまたカッコよくて、すっかりハートを射止められてしもたわ。ラブ
13年のキャンパー歴も伊達じゃない。虫除けリングを人数分用意したりは序の口、洗面セットのポーチや調味料入れのポーチの充実してること!
出来る男やわ。

タイでは、ソンギュン氏とチャン監督が料理対決。何もタイで料理対決しなくても、と思わなくもないけど…滝汗
もうひとつ二人の対決はバスケ対決。これは、チャン監督の壮大な仕掛けのドッキリ!

表題の通り、4人のアジョシ達が、単なる観光旅行でなく勝手気ままに旅を楽しむバラエティー。
4人各々味があって面白く楽しかったので、続編希望です。