映画『極限職業』観ました。
リュ・スンリョン扮するコ班長率いる麻薬班。面々はマ刑事(チン・ソンギュ)、ジャン刑事(イ・ハニ)、ヨンホ(イ・ドンフィ)、ジェホン(コンミョン)。ドジが重なり、検挙の実績があがらず、所長からは解散を匂わされる。
起死回生、大物麻薬王を逮捕すべく張り込み捜査に。張り込み先は向かいにあるチキン屋。
客が不入りで店を畳む店主から身銭を切って店を買い取るコ班長。ガーン
形だけのチキン屋のつもりが、マ刑事の絶対味覚のおかげで、店は大繁盛❕
張り込みどころではなくなってしまうガーン
仲間からは店を手伝わないと非難されるヨンホだが、遂に取引の現場を押さえる。
多勢に無勢、圧倒的に不利な5人は、果たして大物を逮捕できるのか。

一生懸命が空回り、麻薬班のドジっぷりに笑わされ、チキン屋大繁盛のパラドックスに笑わされます。
才色兼備イ・ハニさんが、そんなに表情崩して大丈夫?と思うほどの熱演。ただの美人女優じゃなかったチュー
新人刑事役コンミョン君も初々しくて無鉄砲で、とても良かったわ。叩かれ過ぎが痛々しかったガーン

ラストに、実は彼らが意外な実力者揃いだったと分かります。
乱闘シーンの長さにいささか引くけど、単純に楽しめる映画でした。