ナースの本音

ナースになって1年10ヶ月。州で一番大きな病院のadult inpatient medical unitで働いている。前も書いたけど、アメリカで看護師になるまで本当に本当に大変だったけど、病院で働き始めてからの方が、何百倍も大変だ。本音言うと、こんなにひどいって知ってたらナースになんてならなかった。もちろんナースになって良かったなって思えることもある。もっと勉強しなきゃ、もっと精神的に強くならなきゃって分かってる。でも、こんな仕事してたら早死にだなって本気で思うほど、肉体的にも精神的にも本当に限界。

母の言葉

先月、仕事の休暇を利用して、10日ほど

一時帰国した。

成田空港にて、母と涙の別れ。

その時に言われたこと。

『○○(←私）のこと誇りに思ってる。お母さんには出来ない事してるなって。一番良い選択したって思ってるよ。

体の事だけは心配だけど、他に何も心配してないよ。看護師さんなんだから、△△（←夫）の体も大事にしてあげて。

アメリカと日本に帰る場所、待っていてくれる人がいるって幸せなことだよ。

○○の楽しみと幸せが、お母さんの楽しみと幸せだから、、。

また帰っておいで。それを楽しみに頑張ろう。』

母はそう言って、私の手を握った。あの優しい柔らかい暖かい手、忘れないな。

泣き出す私。それを見て母も泣き出す。「ごめんね」と言った私。

母は『大丈夫。』そう言って私を抱きしめてくれた。

RNになって一年

RNとして働き始めて一年。

Nursing schoolを卒業してナースの資格を取るまで、本当に大変だったけど、ナースになって実際に病院で働いてみて、ナースになってからの方が大変！と思う毎日です。まだまだ勉強の日々。