34年ぶりにデイヴィッド・リー・ロス のボーカルでやってきた。

34年前といえばワタシは高校生。コンサートには行けるはずもない。


中学のときからギター小僧であった当時3大ギタリスト(エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック)+リッチー・ブラックモアを聞いていたところに、そこにVAN HALENが登場。

初めて聞いたエドワード・ヴァン・ヘイレン のギターは衝撃的で革命的だった。ギターの弾き方、音色、デザインがまったくもって斬新、しかも1STアルバムの最初の4曲だけでもうノックアウト十分ギブアップだったのである。

  1. 悪魔のハイウェイ - "Runnin' with the Devil"
  2. 暗闇の爆撃 - "Eruption"
  3. ユー・リアリー・ガット・ミー- "You Really Got Me"
  4. 叶わぬ賭け - "Ain't Talkin' 'bout Love"

ライトハンド奏法などと言われエドワードが当時どうやって弾いているのか、まだMTVの放送も始まっていない時代で彼の奏法を映像で見る機会がほとんどなく各ギター雑誌などではみなさんこぞってライトハンド奏法を取り上げていたの見てマネをしようとしたことを記憶している。この同じ頃TOTOのスティーブ・ルカサーも現れこの2人の演奏にしばらく洗脳されることになる。


その後、MTVが始まると映像でもまた衝撃が、オー・プリティ・ウーマン - "(Oh) Pretty Woman"

の映像は演奏シーンはないもの十分インパクトがあるよくできた映像だった。

この後、ご存知の通り『1984 』で
 ジャンプ - "Jump"
 パナマ - "Panama"

 ホット・フォー・ティーチャー - "Hot for Teacher"

がヒットした直後デビッドリーロスは脱退してしまった。

もちろん、その後任に加入したサミー・ヘイガー 時代のVAN HALENも大好きである。


と前置きは長くなったが、その初代の布陣で来日(BASSはエディの息子に変わっている)。

これは次いつこのメンバーでのコンサートが見れるかわからないので迷わず行くことに。

チケットの購入が遅れたため、座席は後方、ホールならまだよかったが最近では珍しい体育館のアリーナだったので前に背が高いやからが居ると見え難くなるのが唯一の欠点。


今回は、名古屋公演後にVAN HALEN側からの写真、ビデオ撮影許可を要請してきたということで

公開されたセットリストを見て当日ビデオ撮影する曲を決めていった。

今や海外では撮影は当たり前だが今後日本でも当たり前になっていくのでしょうか。


ということでPM7時コンサート開始から2時間たっぷりと楽しませていただきました。

 "Unchained"で始まり

 衝撃のデビューアルバム1曲目のベースラインが流れ
 "Runnin' With the Devil"
へと続く

宇宙ぢんの地球遊泳

 

以下は撮ったビデオよりの写真


宇宙ぢんの地球遊泳


宇宙ぢんの地球遊泳

ベースはエドワードの息子のウルフギャング
宇宙ぢんの地球遊泳

 

デビッドリーロスはエンターテイナーですね
宇宙ぢんの地球遊泳
 

中盤で

 "(Oh) Pretty Woman"

 "You Really Got Me"
 "Hot for Teacher"

終盤で
 "Panama"
 "Ain't Talkin' 'bout Love"

観客さらにめちゃ盛り上り。


アレックス・ヴァン・ヘイレン のドラムセットは変わらずすごい豪華。

ドラムソロもバッチリ拝ませていただきました。

宇宙ぢんの地球遊泳


宇宙ぢんの地球遊泳

 

途中、日本の銭湯を舞台にしたおもろいミニ映画が流れたあと。

終盤、エドワードのギターソロ。

たっぷり堪能させていただきましたわ。
宇宙ぢんの地球遊泳


最後はJUMPで締め。

サウンドのキーが高めだったのが惜しかった、オリジナルのキーでやって欲しかったところですが。


また来てね。


撮ったビデオはカメラでTVにつないだらキレイに見れるけどDVDにコピーしたら市販のレコーダーで見れんかった。取説見てもう一度やってみよう。

Youtubeにたくさんコンサートの映像がアップされてるのでそちらでもお楽しみください

おわり