今回は、三の池→賽の河原→二の池新館→二の池→剣が峰の巻きです。


三の池からの上りは尾根伝いではなくほとんど直上りに近いコースのようです。

宇宙ぢんの地球遊泳
 

大きな岩がゴロゴロしており

その隙間を人間が無理やり通ってるような感じです。時折両手でよっこいしょと上らねばならないところも頻繁にでてきました。

後ろの人と修行みたいなコースやねえとか言いながら上ってるときに油断して大きな岩に右膝をぶつけてしまいました。鈍い音がしたのでちょtっと不安になりましたが、その後幸い出血も打撲も大したことなくてホッでした。
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なんとこんな激しい上りの途中に大会撮影のカメラマンさんが居て写真を撮影されていました。

ま、カメラマンさんの居たところは少し開けたところでしたが。
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さっきまで居た三の池がはるか眼下です。

また直のぼりに近いコースがわかると思います。

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頂上に近づくにつれさらにワイルドに・・・

木で作られたハシゴ状の階段がでてきたりと。相変わらず四つんばい歩行が頻発ですわ。

ようやく頂上に到着。ヤレヤレ。この上りはさすがにきつかった。

往路で上ってきた道が良く見えています。
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賽の河原と白い雪が見える二の池方向です。

緑の中に引っかいたような白い筋が登山道ですわ。
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往路との合流ポイント。

まだまだたくさんのランナーが三の池方面へ向かっています。

ここのすれ違いで知り合いのランナーに遭遇。

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下りに入って少しは気分的に楽になりました。

まずは往路で通った二の池新館までご安全に。
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三の池がさらに眼下になったぜよー。すごい上ったんですね。
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前からやってくる往路のランナーに声を掛けながら、賽の河原を進みます。
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賽の河原を抜けて少し上ったところの、二の池新館前のエイドに到着です。
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応援ボードがあると、大会の雰囲気がしますねえ。

ちなみにここのエイドでは水はひとり1杯までね、と言うことでした。

天気が良くてかなり水の消費が早かったんでしょうね。
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さて、ここから、往路のランナーと別れて二の池方面に向かいます。

少し行くと山小屋(二の池本館)が見えてきます。
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そこを過ぎると、二の池が一気に目の前に登場です。

残雪もあり、霧が時折神秘的な雰囲気を作り出しています。
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ここの鳥居の前で、この池の水を飲んでみました。
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二の池の景色を見ながら気分よく進みます。二の池から登山道に合流。
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ここでまたもや想定外の展開に。

さああとは下りだけ!と思っていたところに、ランナーが上り方面に右折していくではないか。

またまた上りが出現だ~。ショック。

はるかかなたに見えるあの頂上(剣が峰でした)まで行ってから戻るらしい。ひえー。

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コレを上ったら正真正銘登りはおしまいということで

ガシガシモードではもう進めないですがなんとか進む。
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ガンバレー
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二位の池もはるか遠くに
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なんとか山小屋が近づいてきた。あともう少し。
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この階段を上ると第3関門でした。

丁度往路の第二関門制限時間13時になろうというところでした。

応援に来ていた数人が一人まだ上ってこないといっておられました。
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ここの山荘で・・・
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こんなモノを発見しましたが。ガマンガマン
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さて、お鉢めぐりが終わってようやく下山です。ほんまにヤレヤレですわ~。

 


つづく