今回は、半年前に他界されたお母様のお住まいだったマンションをリフォームし、息子さんの新居にしたいとのご希望をお持ちのお客様(女性)からのご依頼でした。

約90m2のマンションで一人住まいをされていたお母様ですが、享年90歳でも尚おしゃれ心を忘れずに暮らされていた様子がわかります。
海外のお土産らしき飾り物。とても90歳とは思えないような鮮やかなクローゼットの中、ご趣味のもの。華やかで愛らしい生前のお姿が目に浮かぶようです。

それにしてもお一人暮らしにしては物量が多く、ご遺族の遺品整理のご負担はただ事ではありません。なかなか手につかなかったというお気持ちは良くわかります。

骨董屋さんやリサイクルショップを手配し、家具や飾り物の中で商品をなるものをピックアップします。小さめの中国風棚や民芸調のチェストなどは売りやすく引き取り手がありますが、どんなに立派なものでも大型の家具は買い手がつかないのが現状。最近ではタイを始めとする海外に輸出されることが多いとのこと。
大型の家具など使わなくなった時点で手放す勇気も必要かと思いました。長年共にした品物の行き先を決めてあげるのも持ち主の役目ですね。
もちろん、生前にそのタイミングを計るのは難しいものがありますが、ご家族とそのことを話題にしておくだけでも意味があることだと思います。

できるだけ行政のゴミ収集も利用し、不用品処理業者さんとも連携プレーで家の中を空にしました。

述べ時間48時間、基本二人体制で臨みました。














最後にはたくさんお持ちだったお人形(お母様が子供の頃に使っていらしたお人形も含め)をお花を添えて供養し、終了させていただきました。


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