娘の幼稚園では七夕に向けて短冊を持ち帰りました
願い事を書いて装飾して後日提出することになっています。
去年は息子がなかなか願い事を決められなくて困っていたな。
娘の願い事は何だろう？とパパと2人、楽しみにしていました
週末、娘に短冊を見せて「お願い事、何にしようか？」と聞きました。
「ドーナツ食べたい
」
え？ドーナツ？？
笑
よく話を聞いてみると、その日、おやつに買ったドーナツをお昼寝していて食べられなかったから夕食後のデザートに食べたいということでした。
「ドーナツは夜ご飯のとき食べられるから大丈夫だよ
他には？」
と聞いてみましたが、
「あーちゃん、ドーナツ食べられなかったから食べたいの。」と
どんだけドーナツ食べたいの
夕食後に食べられると言っているのに伝わらない
タイミングが悪かったのかと聞くのは諦めました。
仕切り直して、次の日に聞いてみました。
「お願い事、大きくなったら何になりたい？」
「分かんない。」
「したいことは無いの？」
「分かんない。」
何に対しても「分からない」
ドーナツ以外の希望無いの？
3歳児の願い事を聞くのは具体的では無いと難しいようです。
結局、
「あーちゃんは、プリンセスになりたいんだっけ？」と聞いてみると、
「ちがう。お医者さんになるの」と言うので、それを書きました。
装飾も娘がやれたらとクレヨンを準備しましたが、
「ママ書いて
」と拒否
何書けば良いか分からないからとある娘のお気に入りのキャラクターを書いてみたら激怒
「嫌
」と凄い擦られて汚くなってしまいました
「こわいお医者さんの絵を描いてよ～」と怒られたんですけど、怖いお医者さんの絵って何？笑
私、絵心無いんですけど（笑）
しょうがないので、注射器と聴診器と体温計を描いてみました。
ただでさえ絵が下手なのに、太いクレヨンだから描きにくいし、隅に汚くなった変なキャラクター居るしでカオスな短冊になってしまいました
こんなことなら可愛いシールをペタペタ貼れば良かったかも…
まぁ、これも良い思い出ということで笑われること間違いなしの短冊を提出します。
4歳児は願い事を決められず苦戦していましたが、3歳児は願い事を聞き出すこと自体が難しいという。
ちなみに5歳の息子に願い事を聞いてみたら
「沖縄に行く時晴れますように」と即決していました（笑）
あんなに去年決められなかったのに、すぐ決められて成長したけど、それで良いのか？テルテル坊主にお願いすれば良いのでは？と思ってしまった母です。