「英語の発音なんてどうでもいいんだよ 通じてれば!!」
って言う日本人よくいますよね。
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あなたの英語、通じていない可能性 大 ですっ!!
英語の発音=話し方 ですね。
ある方も言ってらっしゃいましたが
話し方は、教養です
日本語でも、しゃべり方はある程度その話し手を表しますよね。
なので、英語もきれいな発音で話せるに越したことはありません。
聞き取りにくい英語で話すという事は、聞き手に負担をかけていることになります。
『私が言うこと解ってよ』と言っているのと同じで、
自分は言いたいことだけ言って、あとは相手に
解れ
と言っているようなもの。
音が正しくない英語をたくさん聞いたネイティブの頭の中は
『この人が言っているのは
これかな?あれかな?それともこっちの意味かな?
えーと・・・ う~んと・・・』
となっています。
友達同士の間柄ならば、それも許されるでしょうし、
こういう事?それともああいう事?
と尋ねてくれるかもしれません。
でもそれでも相手に負担をかけていることは変わりません。
これが仕事の場となると 状況はもっと厳しくて、
しばらく前に、バリバリの日本語英語で質問した日本人記者が
トランプ元大統領から、
「あなたはなにを言っているかわからない」
と言われていたように
こういうことが起こりうるのです。
この記者のように
「わからない」と言われれば、言い直すことも可能ですが、
(実際この時は言いなおして、どうにかトランプさんはtrade(貿易)という言葉を拾って、それについてしゃべっていました)
ビジネスの場で意思疎通がスムーズに行われないという事は
仕事に大きな影響を与えるでしょう。