2024年2月5日(火)
母が緩和ケア病棟に入院する日
10時半に介護タクシーが迎えに来る予定。
1月30日(火)から毎朝9時に来てくださる看護師の方が今日も来てくれて、血圧・酸素濃度・体温を計り、手際よくタオルをレンジで温め、顔や背中を拭いてくださって、痛み止めの貼薬を付け替えてくださいました。
いつも足湯をしてくださったり、冷えて紫色になった足をマッサージで血行を良くしてくださったり、本当に良くしてくださいました。
介護タクシーにうまく乗せられるのかが心配で、ケアマネージャーも看護師の方もスタンバイ。
肉腫のせいで腰の下が大きくて、体重は70キロ以上あり、玄関が狭くて担架が通れないため、
掃き出し窓から出る予定。
介護タクシーの会社の方が二人2台の車できました。
担架を介護ベッドに乗せます。
母が乗せられ、窓の外に置いたリクライニング車椅子(背もたれを倒しきった状態)に担架を乗せて完了。
あとは背もたれを少し起こして、
車椅子の前輪に車内のワイヤーを引っ掛けて乗車になります。
作業はゆっくり慎重にしてくれましたが、15分程で乗車出来ました。
私は戸締まりしてから自分の車で病院へ。
11時半に病院へ着くと伝えてあったので、到着後はそのまま検査へ。
全部屋個室です。
ここはパジャマもおむつもティッシュもタオルも全部レンタルです。
検査の結果、母の腰の骨が半分溶けてると言われました。
あぁ‥あれだけ何度も復活を繰り返した母も
奇跡は起こせなかったのかと落ち込みました。
母にはこのことは言わないでおこう。