プロレスエピソード・道場破り | ☆お楽しみ情報 from アパッチ村★

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No.3806

 

 

 

今日は昨日の記事の続編です

 

新日本プロレスの道場には時折腕自慢の道場破りがやって来てレスラーに戦いを挑んでくることがあったそうです。

 

そんな時は当然のごとくいきなり挑戦を受けることはなく、まず道場破りに対して プロレスラーの強さやプロレスの危険性を説いて挑戦を思い止まらせるように諭(さと)していたそうです。

 

それでもどうしても戦いたいという道場破りについては「たとえ何があっても自己責任とし、新日本プロレスに対して一切の責任を問わない」という念書を書かせていたそうですが、この念書を書く時点においてたいていの道場破りが怖気づいて挑戦を辞退したということでした。

 

ところがごく一部に念書を書いてでもレスラーと戦いたいという道場破りがいて、その場合に限って挑戦を受けていたそうです。

 

そこで実際にその道場破りの相手をするレスラーですが、若手レスラーだと 血の気が多くて相手に大怪我を負わせる危険性があるし、まだレスラーとしては未熟だから道場破りに不覚を取る可能性もあるため、経験を積んだ冷静に対処できる中堅どころのレスラーが相手をしていたということでした。

 

そんな中堅どころのレスラーの一人に “突貫小僧” と呼ばれていた星野勘太郎という身長165cmほどの小柄な選手がいたんですが────

 


この星野選手、道場破りがやって来ていざナゾの人誰かが相手をすることになった時はいつも決まって「今日はお腹の調子が悪いから…」とか何だかんだ理由をつけて道場から姿を消していたそうなんですよあせる走る人DASH!

 

星野選手はケンカ好きが高じて「好きなケンカができるから合格グッド!」という理由でプロレスラーになったぐらいの人だし、若い頃にアメリカ各地を転戦していた頃は素人の腕力自慢の相手もやらされていたらしいんですけどね。

 

道場破りがやって来るたびに敵前逃亡したのは何か本人しか知らない理由があるとしか思えないですよあせる

 

 

この新日本プロレス道場シリーズだけど、またいずれ近いうちに第3弾、第4弾をUPアップしていく予定です

 

 

 

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