正直に言います。
このブログ『"デザインってなに?"的ノート』の最初に書いたように、
私は2020年6月に突然デザインに興味を持ち始めました。
その後2021年ぐらいからロゴやバナーや名刺などのデザインをつくって、
細々と小遣いを稼ぐぐらいのセカンドワークをやり始めました。
しかし、それから私のデザインサービスを購入してくれた方は今日までたったの3名なのです。
ココナラのサービスで、ロゴの製作が2名、名刺が1名でした。
有料サービスを開始して長い時間をかけているにも拘わらず、全くサービスを売ることができていません。
ま、それほどPR宣伝に力を入れている訳でもないので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、
それにしても、何とかしたいというのが本音です。
とは言うものの、デザインサービスの販売が本業ではないので、必死さはありません。
と言ってしまうと、デザインを本業にしている方から「そんな生ぬるいビジネスがあるか!」とお叱りを受けそうですが、
私はデザインをビジネスにすることよりも、デザインに関することを調べたり、デザイン作品を制作したりすることで、「デザインって何だろう?」と、「デザイン」という概念を深堀していくことに関心が強いのです。そのような思いがあるので、ここまでデザインへの興味が続いているのだと思います。
デザインの定義には色々あるということは、これまでもこのブログで何回か述べて来ました。
最近は、原研哉氏がデザインについて定義している
「デザインとは技能ではなく、物事の本質をつかむ感性と洞察力である」
という言葉がとても気に入っています。
このような定義を軸にしてデザインを考えていると、色々な物事がとても新鮮に見えてくるような気がします。
まだ「気がします」という段階であって、「新鮮に見えてくる」とは断言できないのがもどかしいところですが、
それだけ「デザイン的な視線で物事を深く洞察する」というのは難しいし、やりがいがあるし、永遠のテーマ的魅力があるのだろうと思います。
これから一生かかってもいいので、「これが自分が考えるデザインです」と言えるようなデザイン作品を1つだけつくってみたいものです。

