連れ合いは脳検査、MRIを受けた。
十年ほど前から物忘れが目立つようになっている。
70歳を超え最近では物忘れというより認知症?という不安がまっさってきたので本人の希望で受診。
脳外科医の話を聞くと、ここ数年の彼の気分の高揚や、たまの激高、急激な血圧の上昇を振り返らずにはいられない。専門家の話にすでに少しずつ始まっていたアルツハイマー型認知症の症状がそうさせたのだと納得。
これから日ごろの物忘れはどんどん増えていき、一方的な思い込みで激高したりすれば血圧が上昇し、それが脳溢血に結び付きかねないし、実際に発作が起これば残っている余命20年が寝たきりになりかねないと、おぼろげだった私の不安は半ば裏付けられた形となるものの、本人、年相応といたって前向き。
治療法はまだないが発症を遅らせるかもしれないという漢方薬、抑肝散が助けになるかもしれないという医者の話だったが、エビデンスがまだないらしい。
長雨が続いた梅雨が明けると、毎日のように脳みその活性化を求め趣味に余念がない彼。しかし出かけるまでには時間がかかる。チャリのカギ、マスク、サングラス、うちわ、サニタイザー、帽子、水筒と一つ一つ「忘れ物!」と言いなが4,5回は戻って来る。熱心さには頭が上がらないけれど、ちょっとひどすぎじゃないかなあ。
にもかかわらず、電気代は? エアコンのつけっぱなし?と
こだわりがうっとおしい。冷静さを求められている私。ムムム。