5月16日 木曜日


ジャザサイズに向かう途中

父が入所している施設から

電話が入る。


食欲がなく

顔色も悪く

血圧も低下しているとのこと

一旦

かかりつけの病院に連れて行って

その後は大きな病院に

入院になるかもしれないので

また連絡します。

そのときはすぐ来られますか?

とのことだった。


もちろん

すぐ行きますと返事して

ジャザどころではなくなり

連絡あるまで自宅待機


ついこの前

前日まで普通に過ごしていた義理の叔母が

朝突然

施設で亡くなったばかりだったので


とても不安になる。。。


その後

大きな病院に行って

診察してもらい

血液検査、超音波、レントゲンと

検査もしてもらったけど

特に問題になるようなところはなく

入院することもなく

しばらく様子見となったので

ひとまずは安心して帰る。


クローバークローバークローバークローバークローバー


お昼からは




ひなちゃんが遊びに来て




にぎにぎと過ごす音符










そして

ひなちゃんが帰った後


悪夢の始まりえーんえーんえーん


ゆうの夕ご飯

いつものように

フードの上に薬を乗せて

「よし!」と言った瞬間気がついた!

「薬が違う!!???」


その時はすでに遅し笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


「やばい!!!

間違って私の薬飲ませてしまった!!!」

心臓バクバクで

生きた心地もせず

パニック状態で

とにもかくにも病院へ駆け込む。


「すぐに吐かせましょう!!」

と言われるものとばかり思っていたけど


吐かせるのも

リスクがあるしとかなんとか

長々と説明をはじめられ

パニクっていた私にとっては

そんな事どうでもいいから

とにかく

今ゆうにとって1番最善の処置をしてほしい!!

望みはただそれだけ!

どうしたらいいのか

説明されても私にはよくわからないから

先生が思う

最善の処置をしてもらいたい!!


それが

言葉にも態度にも表れていたのでしよう。

注射して吐かせるのは

ゆうも辛いしリスクも伴うので

それは望ましくないと言われていたのに

話の途中で


「吐かせる!」と


切り捨てるようにパッサリ言われ

私ももうそれ以上何も言えず。。。


結果

胃の中をいっぱいにするために

今まで食べたことのない量の

柔らかいフードを与えられ

「え?僕これたべていいの?」って

ゆうも戸惑った様子だったけど

大喜びで食し

その後注射をうたれ

1分もたたないうちに食べた物を

大量に吐き出し

ゆうたん、辛い思いさせてごめん。。。


吐いても吐いても

薬がなかなかででこなくて焦ったけど

少しとけかかった薬を見つけたときは

ほんとにホッとした。。。


今回のこと

先生にとっては吐かせることは

最善の処置ではなく

ほんとは吐かせたくなかったけど

パニクっていた私の

言動や態度で判断されたと理解しています。


ちなみに

先生の最善策とは

薬を飲ませて便と一緒に出すと

いうことでした。


吐かせなくても大丈夫ですよ。

暫く様子をみても大丈夫ですよ。

と安心する言葉があればなぁ。。。

まぁ先生も絶対大丈夫なんて

言えないのはわかるけど。。。


どんな方法をとっても

副反応やリスクがあるし

個体差によっても違うし

この薬を飲んだ子は他にはいないから

この子がどうなるかわからないと

言われたら

私もどうしていいかわからなかったよ。。。


ちなみに

その薬とはコレステロールを下げる

1番弱い薬でした。


ゆうくん

中性脂肪が少し高いから

ちょうどいいかも〜なんて言われていたので

あんまり気にすることもなかったのかな。。。


その後のゆう

いつもと変わらず元気です。


どうすれば1番よかったのかは

わからないけど

吐かせて

薬が出てきたことで

私も安心できたので

あれでよかったのかな。、。

と今は思っているところです。