お立ち寄りくださいましてありがとうございます✨️


昨日のブログでもちょっとだけ触れたのですが、突如入ってきたニュース。


NHK Eテレ 『天才てれびくん』の音楽コーナー「MTK (Music Terebi Kun)』」へ、新曲「こたえあわせ 」をミセスグリーンアップル 大森元貴さんが楽曲提供されていました!



『こたえあわせ』を聴いて思った、母として子供達に贈りたいことなどを書かせて頂きますね。

考察寄りではないと思うのですが、あくまで私なりの解釈や受け取ったことのブログでありますこと、ご了承ください。

歌詞全体は、NHKさんの公式YouTubeで確認することができます。


※写真ACさんのお写真を使わせて頂いてます


 

『こたえあわせ』はどこか懐かしいようで、でも確かにこれから先、躓いた時などに味方になってくれる歌詞だと思いました。


もちろん子供達に向けて贈った歌だと思いますが、元貴君はきっと、親など大人である私達の心にも届くような、優しくて温かな楽曲に仕上げてくれたんだろうなって思います。


この歌を、いつか迷った時、悩んだ時にふと思い出してくれたら。

そんな想いを綴ってくれたのなら嬉しいな。


 

『傷ついたあの帰り道』


人生って上手く行かないことの連続。

子供達は始めて経験する困難や挫折に、肩を落として家路につく時もあるだろうけど。


『傷ついたあの帰り道』も、大切な“こたえ”の一部。

自分を成長させてくれる、大切な経験。


『こたえあわせ』は、「それで合ってるよ」って言ってくれるような気がします。


あなたの進んできた道のりに、ちゃんと意味があるんだよ。


 

『だからね、ごめんね

 ほんとは、すぐにね

 謝りたかったんだ ゆるして』


ごめんねと思っても、素直に言えなかった時ってある。

子供にもあるし、もちろん、大人にもありますよね。


元貴君の曲にはよく「ごめん」という言葉が出てきます。

それは、罪悪感じゃなくて、不器用なやさしさの証。


ごめんってね、強いからこそ、出てくる言葉だと思うんです。


言えない自分を責めすぎなくても良い。


ごめんねは、優しさを分かち合える、魔法の言葉。

優しさを分かち合えたら良いな。



『離さないで居よう

  忘れないで居よう』


何気ない日常の中に、大切な宝物がたくさん詰まっているよ。


お友達と笑い合った瞬間も。

家族のぬくもりも。


そのひとつひとつが、子供達の心に残って、いつか彼らが迷った時に、この記憶が優しく、力になってくれますように。


愛された記憶を、どうかその胸に…。



『天に才と書こう』


この歌詞、さすが元貴君だと思いました。


「天才」という言葉は、天から才能を与えられた、特別な誰かのものじゃなくて。


自分で描いて、自分で育てていく。

自分でつかみ取っていく。

与えられるものじゃなくて、自分で、自らの手で書くの。


 

皆ね、誰かと比べる必要なんてなくて。

あなたのままで、もう十分、素晴らしいんだよ。


多分ね、今すぐに正解なんて見つからなくていい。

答えなんて見つからなくて良いんだよ。


今日の涙も、笑顔も。

全部ひっくるめて、いつかきっと『こたえあわせ』できる日がくる。


この歌は、そんな日が来るまで、あなたのお守りとして、一緒に歩いていくから、安心してね。


大丈夫だよ。


 

『こたえあわせ』は子供達だけでなく、未来の自分に向けた、静かな応援歌かもしれませんね。



お読みくださいましてありがとうございました✨️