市原隼人さんあの頃の画像と共に。。。『偶然にも最悪な少年』




『偶然にも最悪な少年』 2003年9月13日公開
この作品は、二人の男と、一人の女、そして一つの死体。 心にそれぞれの闇を抱えた主人公たちの、目的地に突っ走っていく疾走感。斬新な映像感覚と、何となく不思議なストーリー設定になっています。私もよく解らない?
言葉でどのように表現すればいいのかなぁ???
市原隼人さんはこの作品『偶然にも最悪な少年』で日本アカデミー賞新人賞受賞主演 市原隼人/中島美嘉/池内博之/矢沢心/柄本祐/蒼井優/岡田義徳/塚本高史/永瀬正敏/永井大/ともさかりえ/柄本明/余貴美子/佐藤江梨子/大滝秀治 他
17才のヒデノリ(市原隼人)は、幼い頃からいじめられっ子の韓国人。この日、万引きの現場を押さえられていた真っ最中、タローに出会い、仲良くなる。
18歳の由美は、厭世的で強迫性障害持ち。ヒデノリとタローとは、ボウリング場で出会うが。。。。。

どっから見ても頼りなくて、どう考えても非常識な、行き当たりばったりの長距離ドライブ。乗車しているのは、地に足の着かない3人の若者と魂の抜けた一体の死体。とんでもなく奇抜で突飛なストーリーが、優しく、テンポよく進んでいく映画『偶然にも最悪な少年』です。
大滝秀治さんとの掛け合いも。。。
ヒデノリたちは旅を続けるにつれ、偶然にもさまざまな事件を巻き起こすストーリーなんです。。。
アッそうそう!スタートして20分位経過頃なのですが・・・ 出演者名には載っていませんが、若い時の松山ケンイチくんの姿があります。皆さんご存知でしたか?その隣は、ジャニーズJr?
メチャクチャな旅ですが、でもそれは偶然にも最悪には見えなくて、必然で最高な旅に思えて来るような・・・主人公のヒデノリは自分を取り巻く現実を肯定するでも否定するでもなく受け入れてるようで、そして自分の思ったままに、本能的に動き行動している。どこか刹那的で無謀っぽいん感じなのですが、そうでもなくて前向きなんですよね。その彼らの周りに、ひょこひょこ顔を出す俳優陣が豪華で、奇妙な味わいに驚かされます。ぼんやりした頭を思い切り振り回されるような、疾走感満点の作品だと私は、思います。 by Mrs☆koko
☆おまけ☆
『偶然にも最悪な少年』試写会の姿と・・・
この頃のインタビュー記事の隼人くんです。PCの方、クリックすると画像が大きくなります

