平治岳2024初夏 | アウトドア親父の山並みを越えて

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九州の山を中心にした山行記録です
時々俳句


◇山名 平治岳1643m◇山行日 2024/5/25◇ルート 吉部登山口~大船林道ショートカット~大船山4号集材路~平治岳北尾根~平治岳~大戸越~坊がつる~暮雨道~暮雨の滝~吉部登山口◇歩行距離 11.2km ↑879m ↓877m◇歩行時間 7:22
 

 

 

ここから大船林道を逸れる

 

 

 

 

 

梯子場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望ポイント

 

 

 

 

 

 

 

平治岳をバックに

 

 

 

山頂にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 


山頂南斜面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大戸越

 

 

 

 

鳴子橋

 

 

 

 

暮雨の滝

 

 

 

 

 

 

四季山遊会のメンバーと九重連山の平治岳に参加した。

集合時間の9時、シーズンというのに吉部登山口の駐車場はまだ空きが目立った。

支度を済ませ鳴子川右岸の大船林道ショートカットへ入る。

野鳥の囀りと清流のせせらぎが心地良い。

緑の中に小額空木の白が目立つが、まだ花が付き始めたばかりであのブーケの様な満開にはもう少しかかるだろう。

大船林道へ飛び出し、少し進んだところで大船山4号集材路へ逸れる。

更に集材路から離れ平治岳北尾根の登山道が始まる。

数年ぶりに通る登山道には目印のテープが増え、あらぬ方向へ導かれそうになった。

前回には朽ちかけて頼りなかった木製梯子は、新しく丈夫な物に架け替えられていた。

開花が遅れているという情報だったが、深山霧島の広場はそこそこ花を付けていた。

そこから見上げる平治岳の三角の姿は、これからが胸突き八丁であることを告げていた。

しかしいつもは黒土のぬかるみに足をとられる登山道は、連日の晴天のせいで以外にも歩き易かった。

山頂広場へ到着すると登山者は疎らだった。

目当ての深山霧島はやはり五部~六部程度の咲き具合で蕾が少ないのが気になったが、例年大発生する虫は見かけなかった。

しかし北峰南斜面から南峰との鞍部にかけて枯死が増えていたのが気になった。

下山は大戸越から平治岳の裾野をトラバースし暮雨道に入った。

暮雨の滝まで下りて集合写真を撮り、吉部登山口へ帰り着いた。

筌ノ口温泉新清館の露天風呂で汗を流し、玖珠町のいつもの定食屋で腹を満たした。