「天心」蔵開き | アウトドア親父の山並みを越えて

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九州の山を中心にした山行記録です
時々俳句

 

 

溝上酒造社屋

 

 

 

 

賑う会場

 

 

 

左より、純米音・純米吟醸・純米大吟醸

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/3/16

コロナ禍で数年開催されなかった溝上酒造の蔵開きを訪れた。

八幡東区景勝町に酒蔵を構える溝上酒造は、創業弘化元年(1,844年)の皿倉山の麓に根ざした蔵元で、地元では「天心」で知られている。

この日小高い山の中腹にある自宅から家内と二人徒歩で出かけた。

1枚100円のチケットの6枚綴りと400円のグラスを買い求め、まずチケット1枚の「しぼりたて生酒」をグラスに注いでもらった。

次に2枚の「純米吟醸」更に3枚の「純米大吟醸」と飲み比べ

販売所で吟醸と大吟醸を買い求めた。

そこでくじ引き券を貰いガラガラを回すと当たりが出て、「音」300mlを頂いた。

出店で唐揚げとたこ焼きを買い求め、休憩場所で「音」を空けた。

ほろ酔い気分で会場を後にして、締めにラーメン店に寄りタクシーを呼んだ。

膨らみ始めた桜の蕾が青空に映えていた。