□ 山行日 2022/4/2
□ 山名 福智山
□ルート 吉原集落~金満尾根~焼立山~赤牟田の辻~福智山
頂吉分かれ~吉原集落
□歩行距離 13.5k ↑1150m ↓1150m
□歩行時間 6:58(休憩含む)
□メンバー 単独
スタートして直ぐの石津きのこ園跡
荒れた登山道
二つ目の渡渉点
逆トの字に折り返す
満干越に合流
絹糸の滝
吉原の滑滝
此処から急登が始まる
私がゴジラの背鰭と称する場所
行場跡
金満山とあるが、尾根のピーク
縦走路に飛び出す
標識は赤牟田の辻だが地図では焼立山
焼立山より赤牟田の辻を見る
赤牟田の辻でようやく福智山が姿を現す
残雪の急下降
福智平より福智山頂を見る
頂吉分れ
欅沢の大欅
何年振りだろうか。
金満尾根をふと思い立った。
あの急登の連続と福智山までの長い距離は楽では無いだけに達成感が有るのを思い出した。
吉原の集落の空き地に車を停め、渓流沿いに歩き始めると、直ぐに石津きのこ園の跡がある。
更に進むにつれて道は荒れてくる。
倒木を潜り、伸び放題の藪を分ける。
以前あった、朽ちた橋はもう無かった。
その為に最初のと焦点を過ぎてしまい、足場の緩い斜面を林道迄這い上がった。林道を詰めると満干の間欠冷泉へ向かうが、途中のテープから逆トの字型に折り返すと満干越しは近い。
左に金辺峠、右に焼立山を経て福智山だ。
右に折れると吉原の滑滝、絹糸の滝への分岐が現れる。
往復したが写真を撮った際に手袋を忘れたのを思い出し、二度の往復である。
先程の渡渉点の見過ごしと言い、大幅にロスタイムを重ねてしまった。
ルートに戻るとロープが現れ、ここから道は傾斜を増す。
薄く尖った石灰岩地帯を抜けると金満山に着く。
これより焼立山まで一時間。
赤牟田の辻まで行くと漸く福智山が姿を現す。
残雪の急下降を終えると福智山頂まで上り下りが連続して、喘ぎながら山頂を踏んだ。
下りルートは頂吉分れから吉原集落を目指した。