上品で居心地のいい生活のために Mrs.Noah
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ハワイからやってきた・・・その2

しばらくブログともご無沙汰してしまいました。

その間に新しい年が明けて・・・あっという間にもう1月も半ばにさしかかるというところ。


年末に大掃除をしていたら、こんなものがでてきました。なくしたと思っていたハワイからやってきた植物の説明書きです。(去年のブログの12月7日参照して下さい)年末の大掃除や引越しの時って必ずなくしたと思っていたものがでてくるものです。



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この説明書きには Hawaii's Blue Ginger Plant と書いてあります。なんだ、これってしょうがだったのね!と私。よく見ると、甘いアロマな香りが花や葉から香ってくると一言も付け加えてあり、これから大きく育っていったら、どんな香りをさせてくれるか?楽しみが一つ増えました。


昨今、北半球には大寒波がおしよせ、南半球は近年まれにみる熱い夏を迎えるという、だんだん世紀末のような気候に変化してきていますが、それでも限られた小さなスペースで、少しでも花や緑を楽しみたいと思う今日この頃でした。



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ねずみがっ!

早や、歳の暮れを迎え、外のウッドデッキに根野菜やりんごの箱を置いておく日々となりました。


朝起きて、窓を開けてお布団をほそうと外に出てみると、さささっ!と黒い物体が庭の隅を走って逃げて行きます・・・。な~に?と思って見るとその姿はねずみっ?!


もしやと!箱を開けてみるとこの通り。(T_T)



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写真ではよくわからないかもしれませんが、一口ずつ一番上の段のりんごはかじられていて、これがおいしい!と思ったりんごをばくばく食べたという感じなのです。


根野菜も、お値段の安い方のりんごは無事で、無農薬の一番高いりんごだけがかじられました。



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数か月前、ベニシアさんの大原便りで、畳を替えるお話しがあって、古い畳をあげてみたらそこにねずみの巣があり、ベニシアさんも驚いていたのをテレビで見ましたが・・・。でもここって、東京の環七の内側の住宅街で、周りには飲食店もないのに、ねずみってどうよ!ってとっても驚きました。



ジャスミンと米のとぎ汁

10月になって寒くなったので戸外に置いていたジャスミンの鉢を屋内に入れました。

しばらくは白い花を次々と咲かせて濃厚な匂いをさせていたのが、11月になってジャスミンも冬の訪れを感じたのでしょう、ぷっつりと花を咲かせなくなりました。



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家の中を暖かくするとジャスミンの白い花から南国の香りがしてきます。それこそ家の中にいながら南の方の暖かい国へ思いをはせることができて気持ちも明るくなります。


それが、先週になってまたぽつぽつと白い花を咲かせてきました。12月の寒くなってきた時期になんだうか?と考えてみるとそうだ!と思い当たることが・・・。この間、お米を洗った時の米のとぎ汁をあげみたのです。



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我が家のお米は八ヶ岳の湧水で作ったという無農薬のお米なので、やっぱり無農薬っていいのね~と思った次第。


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ところで、ジャスミンというと思いだすことがあります。以前シドニーにいた時に我が家とお隣の間の塀にそれこそみごとなほどマダガスカルジャスミンが生い茂っていました。花の白と根もとのピンク色とその香りのおかげでとても幸せに過ごすことができました。匂いってとても大切です。


そのジャスミンはお隣の家から生い茂っていたのですが、ネビルというおじさんが手入れをされていました。子供たちも巣立って、学校の先生をしている奥さんと二人暮らしのネビル。彼は会計士のお仕事をリタイアした後に細々と続けているので、お庭もまめに手入れをしてのんびりと余生を楽しんでいるようでした。


ある日そのネビルが我が家に100個以上もある大きなレモンをおすそわけですと言って持ってきてくれたのです。オーストラリアはその気候がいいことから一般の家庭でも気軽にレモンやオレンジなどの柑橘類を育てているようです。


ニコニコと笑っているネビルからたくさんのレモンを受け取った我が家・・・。


とてもうれしかったけど、さてとこんなにたくさんどうする?っていうことになり、考えあぐねた挙句、ドイツ人の夫と結婚をしてシドニーでレストランをやっている明美さんの家にまたおすそわけということとなりました。こんなにたくさんのレモンは、レストランだったらさばけるだろうということです。


でも、お隣のネビルにわからないようにたくさんのレモンを運び出さなくてはなりません。お庭はプライベートな空間になっていますが、玄関から外は結構オープンになっているのでお隣に配慮しなくては・・・。そこで、大きなスーツケースに入れて旅行にいくような雰囲気で車に乗せて運び出しました。スーツケースを開けたら、札束が・・・だったらいいのだけれど、ごろんごろんと黄色のレモンが出てきて目の前に広がるわけです。明美さんのレストランではとても助かったということで、お料理にデザートにとふんだんにレモンを使うメニューがしばらく続きました。


ジャスミンの話しからレモンというつながりのない二つですが、私の中では一緒に登場する思い出の一つです。



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