こんにちは、まいたけです
センターパークス・ウォーブンに滞在中
夫が朝から、桜の木を見に行く!
といってMajestic Treesという
庭木専門の園芸店へ行ってきました。
受付で話をきいたあと、係員さんが
長靴はお持ちですか?
と聞くので、持ち合わせてないというと
裏に回るように言われ、この通り!
長靴の貸し出しがありました👢
全部、Hunterの長靴
私は子ども用、夫は大人用をかりました。
イギリスにしては、気がきく!失礼。
係員さんのいうとおり
どこもかしこも、ぬかるんでいて
私のスニーカーが
大変なことになるところだった!
ここは、かなり広い桜の木のエリア。
4-5列くらい並んでます。
桜って、本当に種類が多いんですね!
受付の係員さんいわく
病気に罹っている桜の木があって
その木は公園など広い場所向けで
一般の庭では、その病気が
庭の植物にダメージを与えるから
オススメしないとのこと。
このCrown Gall(根頭がんしゅ)
というのが、バクテリアの病気らしい。
それでも売っていいんだ〜💦
病気に罹ってない木を優先して
桜の木を見てまわりました。
大きくなりすぎない桜の木が理想で
夫の桜リストに載っていたものと
照らし合わせながら見ていきます。
夫は、シロタエかショウゲツを
考えていたらしいのですが
ピンクの花びらがいいんだって。
そこで目に留まったのが
Prunus x yedoensis。
なんて読むんだ?と思ってたら
Yoshino Cherryという文字を発見。
おー、ソメイヨシノのことかな?
今は冬に向かうところだから
葉っぱも落ちて、ツンツルテンですが
すでに蕾がついていて可愛い。
夫も私も一瞬で惚れて、この桜の木を
お迎えすることになりました。
この木は病気に罹っていません。
10-12歳なんだそうです。
他にも、ベルギーやチベットの
品種改良された桜などがあり
とても興味深かったです。
こんなハート型の葉をつけた
桜の種類の木もありました。
なぜ夫が桜にこだわるかというと
自分の庭で、花見をしたいから🌸
私よりずっと日本人!
これまでは、Kew Gardensや
Bushy Parkにお花見に行ってたけど
自分の庭でゆっくり花見をしたいらしい。
2015年にイギリスに戻ってからずっと
長年の夢だったんだって。
ちなみに、青いビニールシートじゃなくて
椅子を置くそうです。そこはイギリスね。
植樹は、1月になるそうです。
真冬でもいいんですね。
一年保障はあるみたいですが
どうか、わが家の土に馴染んでほしい!
来春、桜が少しでも咲けばいいけれど