You’re a lovely person | まいたけの英国日記

まいたけの英国日記

ロンドン家族4人ぐらしの雑記帳。旅行や家のこと、たまに仕事のことなど。

こんにちは

ロンドン郊外在住のまいたけです🇯🇵🇬🇧


春休み3日目、朝5時に起きました。

なんで休みの日は

スッキリ起きられるんだ?!


さて、春休み直前の1週間は

蓄積された疲れと

コロナの後遺症が重なって

初めて体力の限界を感じましたネガティブ


授業は手を抜きたくないので

松岡修造に勝るとも劣らないくらいの

アッツアツの熱量です どんなときも♬

一度、児童たちが登校してきたら

アドレナリンスイッチON🌟


そして、児童たちが下校する3時半に

スイッチが切れて

一気に5歳くらい老けます👵(笑) 


春休みの2日前

いつもはとても物静かで

あまりお話をしない男の子が

教室に入ってくるやいなや、私をみて

おはようございます、をいう前に

一言、ポロッとこぼれ落ちた言葉。




I think you are a lovely personニコニコ




ほぼ気力だけで立っていた私は

全身の力が抜けそうになりました。


Lovelyという単語は、イギリス独特の表現。

状況や文脈によって、かわいらしい、とか

素敵だね、いいね〜、といったように

多少意味が変わってきますが

この場合は、niceという言葉に

近いものだと感じました。


その男の子は、口数も少なく

おべっかなんて使わないお子さんです。

あなたは良い人だ、って

純粋な6歳児から言われて

胸がいっぱいになり



ありがとう。本当に嬉しいよ。

そんな優しい言葉をかけてくれるボクも

ラブリーパーソンだよ♬



と伝えました。

私は、国語や算数などの教科を通して

そして、毎日の生活を通して

ライフスキルを知識として

子どもたちに教えることはできます。


しかし「優しさ」や「思いやり」は

その子自身が持つ何かであり

子どもたちが感じることであって

私がやってみせることはできるけど

教えることは非常に難しい。。。


誰かをハッピーにしたくてかける言葉も

もちろん大事だけど

この男の子みたいに

ポロッとこぼれ落ちる言葉が

優しいものであると

世界はもっと優しくなっていくよね🌟

と、またもや

小さき人に学んだのでした。




今日から、日本から母が来ます。

フライトレーダーで確認中…

飛行機の数、多すぎて(笑) 


ルートは、アラスカ経由みたい。

アラスカ辺りから

真っ直ぐ北に向かってます。

平面の地図だとこうなるよね。


今朝は朝からお兄の歯石取りなど

ちょっとバタバタだけど

ヒースロー空港に行くのが楽しみ〜。