先週から2週間弱、日本へ帰省して来ました♪

元々、実家は埼玉だったのですが、父が亡くなり、母は実家を売って、兵庫県川西市で一人暮らしだった兄と同居を始めたのです。

父のお墓は、小高いお山の中腹で、素晴らしい眺めの中に位置していました。

私は母が引っ越すまで、関西には一切興味も縁もなかったのですが、今回行ったら、もうあっという間に気に入っちゃいました。

テレビなんかでは抗戦的に聞こえて苦手だった関西弁は、実は柔らかくて親しみやすく、どこまでも親切で、溶けるようでした。

埼玉は、思い出とか愛着とかで恋しく思うけど、純粋に「暮らす」という事だけなら、多分こっちが好きかも🤣

母も同じ事を言っていて、歳をとってから全く違う場所への引っ越しは楽ではなかろう、ガックリ来てなければ良いなと心配していた私にとっては安心出来る言葉でした。

旦那もとても気に入ったみたいで、カリフォルニアに着くまで、ずーっと「何でだ!帰りたくない!」って文句言って機嫌悪かった🤣

私は、どちらかと言うと、日本という土地そのものには未練がないタイプなんだけど、今回は初めて「もうちょっと居たい!」と思いました🤣

人生、こういう予測出来ない展開がまだまだあるね。生きている限り、知り尽くしたなんて事はあり得ない。
そして、思いは限りない。