人生この方若い頃から華やかな所ばかりにいたのでこの年になって
本当の下町を拾い上げお勉強しているの。
本当に腰が曲がったらこんな所歩けないわ‥・坂道多いのでネ
夫が大好きだった下町
私は20代30代はアメ車吹っ飛ばしイケイケドンドンだったから・・・(笑)
夫もそうだった様だ。
谷中にお墓を買ってから谷中はよく散歩する。
外人さん達が何でもない杉の木だけにでも感動している。
お寺を見ても感動しているし何見ても
この店は何屋さんだったのだろう?
今度寄ろうと思う。
この辺りのおじさんの商売また帰りに寄ってネ~とか
お水冷えてないけど持って行って~など声かけてくれる。
ホントに帰りにいると思うと大間違い・・・ご挨拶なのよ(笑)
この挨拶いいね。。。本当にいないのがいいのよ。
タバコ吸わなくなって数樹年喫茶店も入らないしゆっくりしている暇はないしジュース飲んでいる暇もない
かき氷食べている暇もない。
何でも新しいビルばかり出来るのは寂しい~
下町に来ると昭和がまだ続いているんだな~とホッとする。
外見ばかり綺麗になってもネ
自然界とうまくマッチしないとな。。。と五臓六腑は元気かい~と思う。。。美味しい空気
近くの大学前のIT企業は古い昭和な建物や昭和以前からの樹木大輪に囲まれそこだけは真夏の暑さに関係なく
大木がワンサカ残っていて高い位置から沢沢と風が吹き涼しさが半端なくオープンドアにしてパソコン打っている。
こう言う事ね…と思う。いいアイデアが浮かぶだろうな・・・
下町を歩くとそういうところに随時遭遇する。
そこだけ風までもが昭和なのよ。
外人さんが大木杉などに感動する意味が改めて分かって来た。
木を見ているだけではないのよ。。。時代と共に建物がなくなってもその時代からの自然の風の匂いは変わらないのでしょうね。。。さほど。。。?
だから大木大輪はやはり神なのね。。。太陽や風空気の匂いまでも維持している。
夫の生まれた下町の場所は駐車場になっているけどその周りだけは大木が残っていてその場によく行く。
またきたわと言うとサワサワと大きく大木が揺れいきなり子供の頃に香った昭和な香りがしてくる。。。確実に周りの令和と違う匂い
それ以来は風 匂い、サワサワな音、木漏れ日差の太陽
大木の下でサワサワと音がする匂いがする。。。所他にもある下町の一角空き地なのに神がかりな昭和な香りがしてそのそばに行くと大木がほほ笑むのよ。
肉体は無くても魂が宿る。。。分かる気がしてきた。
どんなにビルが出来ても大木は切り離してはいけないのではと思い始めた。
そういう訳で下町で小さな店が軒並みにある所でふと大木が残っている場所神がかり
アーケードは残念だけど下町の神社あたりになるのかな?昭和の匂い残る場所
年輪は知っているのね