ああ、上野駅の歌が流行った頃はいい歌だけど

 

ダサい~と思っていた。

 

これ東北からの集団就職の人たちの応援歌だわ~と思っていて

 

口ずさんだこともなかった。

 

東京へ出て来てからもそう思っていた。

 

セリフからしてもそう思っていた。

 

可哀そうな家庭の人たちの歌と思っていた。

 

「新聞少年」と言う歌もあった。

 

これは歌っている人が何だか好きだった。

 

子供の頃可哀そうな人たちがいるんだね

 

と思っていた。

 

江戸っ子の夫は子供の頃この歌を口ずさんでいていたそうだ。

 

お爺ちゃんが江戸に出て来て下町で成功して会社をやっていた。

 

大家族を育て下町の太陽みたいだな…と思った。

 

夫と知り合ってこの話を聞いた時とてもこのお爺ちゃんを尊敬した。

 

デ、最近「ああ、上野駅」の歌を聞くと大泣きしてしまう。

 

この素朴な時代なんて素敵なんだろう・・・と

 

都会に憧れて生きて来て数十年原点を忘れていたのかしら・・・

 

都会に出て来て色々な事があったけど色々な人達に助けられてけど

 

子供の頃には

 

こういう歌の様な苦労はしたことがなかった。

 

幸せだったんだ~と親に感謝し始めた・・今頃になって…親孝行したい時には親はいない」と言うことわざ通りに

 

デ、大好きな夫もこの世にいなくなって・・・

 

声は聞こえる。。。毎日の様に・・・

 

ああ、上野駅」に歌の様な時代はもう来ないのだろうけど・・・

 

先日の映画を見て女子高生が大泣きしているのを見て

 

人間の原点はどんなに時代が変わろうと心の奥底の気持ちは同じなんだろうと思えた。

 

物が豊かになり落ちて考える事がないだけでそろそろその原点から洗い直していく時代が又来ているのかな・・・?

 

AIが人間を使う時代になればなるほど素朴な原点は癒しになる。

 

どんなに美味しいスイーツが販売されてもスーパーのコンビニの石焼き芋は人気で若い女子が買っているし・・・

 

どんなに可愛いぬいぐるみがあっても手作りが落ち着くし、、、無の中から生み出す魅力は人間の原点で美しい~

 

物をあげるのではなく心を動かす事は何て美しいのでしょう~

 

まだ心が汚れていない若い女子高生17才、18才位にミシンお掛け方、雑巾のかけ方、作り方等、着付け、着物、袴、モンペ、お行儀など教えたら日本文化は衰退しないのではないかしら

 

災害が来たらそれが必要な時が必ず来るわけだから‥・震災害は必ず来るでしょう。。。高校生は戦力になる。

 

今の高校生にモンペと

 

大学生はそれを土台に羽ばたくもの・・・修行の基礎があれば無限大に羽ばたけるでしょうネ

 

今の大学生は勉強したことが活かされているのかな?

 

学校ばかり行って…最近はほとんど大卒でしょう・・・?ピンキリでしょうけど・・・

 

逆に小学生から中学生までは一旦英語を喋れるように勉強して世界に通用する様にして

 

日本文化を継承するには

 

高校生は日本の宝ではないのかな・・・?

 

人間はないものねだりだから