いよいよ、パリオリンピックが開幕しましたね♪

 

 

これまでの開会式はすべて屋内でショーが中心。どれも似たり寄ったりで(長時間だし)ニュースで見るくらいでしたが、今回は夏初めての屋外開会式とあって、セーヌ川沿いでどんな式典になるのか、楽しみでした。

 

 

それに、今回はどうしても日本選手団の入場を見たかった!(理由は後ほど)

 

 

昨日のブログに書いたとおり録画しておき、今日早送りしながら観ました(なんせ4時間!)

 

 

私たち夫婦がパリに行ったのはもう40年も前の新婚旅行でしたが、街並みが本当に絵のように美しく、変わらないなあ~と思いましたラブラブ

 

 

 

 

もうダイジェストで紹介されてますが、ショーのトップバッターはパリらしくキャバレーの衣装と踊りで、歌うのは・・・「え?ガガ様?」

 

 

いや、フランス人だよね。よく似た人がいるもんだ、と思ってたらホントにガガだった。なぜしょっぱなフランス人を使わないんだ。イタリア系アメリカ人なのに・・・(と、多くの人が思ったことでしょう)

 

 

でもまあ、最後のトリはセリーヌ・ディオンだったしね。(フランス語の『愛の賛歌』素敵でした♪)世界的お祭りだから、よいよいほっこり

 

 

フランスの方たちも素晴らしかったです。特に感激したのは、パリオペラ座バレエ団の最高位エトワールという黒人ダンサーのバレエが観られたことビックリマーク 強靭な肉体にしなやかな動き。(しかも、なぜか屋根の上)貴重な映像を観ました♪

 

 

 

 

とにかく、屋外だから仕掛けがダイナミック。橋の上やら建物の上まで使って壮大なショーが繰り広げられました。

 

 

 

 

ちと、マリーアントワネットが実際に幽閉されていたという建物に出てきた、ギロチンで刎ねられた首をもつ人形?だけはグロテスクで悪趣味でした。演奏はうるさいヘビメタだったし。

 

 

 

 

残念だったのは曇り空から、夜にかけてだんだん雨が本降りになってしまったこと。グランドピアノがびしょびしょに・・・。他の楽器も相当濡れてました。

 

 

これが屋外でやることのデメリットですね。最後はホントに雨がひどくなって、演じてる人たちもびしょ濡れで大変そうでした。選手たちは濡れて体が冷えたら競技に影響するから最後まで観られなかったでしょうね。

 

 

どうなるのかと思った聖火の点火式は、式典会場のエッフェル塔から離れたルーブル美術館の近く(チュイルリー公園)。会場からは見えないし、最後たった1人だけのパフォーマンスのあと、点火まではしばらく間が空いてました(ボートでの移動だったので)。雨の中、ただ待ってるのはつらかったでしょうに。

 

 

気球風の球体の土台への点火で、球体が空に上がり途中で止まりました。開催期間中、ずっと宙に浮いてるのかしら。確かに奇抜な趣向だけど、会場の人や選手たちから見えないのはどうなの?と思いました。

 

 

 

 

また、これまでは花火で華々しくフィナーレ!となることが多かったと思いますが、今回は球体が上がって終わり。しかも、会場から見えないので何となく「これで終わり?」という感じで終了しました。

 

 

でも、直前にTGVの駅での放火騒ぎがあってテロが心配でしたが、何事もなく終わってよかった。安心しました。

 

 

実は、今回のオリンピック、私の教え子が1人出場してるのですよ!!!ニコニコ

 

 

今大会から正式種目になったブレイキン、女子の代表、Amiこと湯浅亜実ちゃんは、私が勤務してた(旧)市立川口高校で、1年生の時に担任した生徒なんです照れ

 

 

 

 

すごい頑張り屋さんで、高校生の時から世界大会に出場していました。学校の勉強や行事にもしっかり参加して、英語の成績も(当然ながら)とてもよかったです。

 

 

ブレイキンが正式種目になった時から、よく名前は出ていたので、行ってくれるだろうと思ってました!教え子もでっかい夢を叶えられて、本当にうれしいです♪

 

 

日本選手の入場で、姿が見えるかな~と思って目を凝らして探したけど見えませんでした。男子の代表、シゲキックスくんは旗手だからいっぱい映ってたけど。。。競技をしっかり観ながら応援しようと思います!

 

 

ブレイキンは8月9日(金)23:00~の予定のようです。

 

 

みなさんも、予定が合えばぜひ!画面の前で応援してくださいませ♪

 

 

 

*写真はテレビの映像より