何とまあ、今日から7月!今年も早、下半期に入りましたね~。年を取ると時間が経つのが早く感じるというけど、ホントですわ滝汗 何だか気持ちだけ焦る💦

 

 

週末に就活服のため帰ってきた息子のために、買い物に行ったり食事を作ったりと、1週間ぶりに世話を焼いて楽しく過ごしたのもつかの間。

 

 

昨夜マンションに送って行き、帰ってくると真っ暗で誰もいなくなった息子の部屋。分かっちゃいるけど何だか寂しい。。。ぐすん

 

 

つい、「そろそろお風呂に入ったら?」なんて声をかけそうになってしまう(これがうっとうしいと思われる要因だとは自覚してるのだけど)汗うさぎ

 

 

いや、いい歳の息子が何もせずずっと家にいたらそれはそれで困るのだけど、いなくなったらなったで寂しいと思うのは、勝手な親心であります。

 

 

昨夜は『光る君へ』があったので楽しめた💗これからはまた映画やドラマを観たり、本を読んだりして別世界に逃避しよう。

 

 

そう、本と言えばもう読まなくなった本もたくさんあるのだけど、いざ断捨離しようと思うと捨てられなくて困るんですよね・・・あせる

 

 

そもそも、本を捨てるっていうこと自体に罪悪感を感じるから、これまで子供の本とか参考書とかはブックオフにせっせと持って行ったり、大量の時は段ボールで送ったりしてきました(自分の本はほとんど売らない)。

 

 

が、もう古くなって紙が焼けてしまった本とか洋書類は引き取りも難しいだろうから、この際、えいっと縛って古紙として出してしまうことにしようかな、と思ったのですが・・・これがまた難しい。

 

 

このデジタル化の時代に、我が家は夫の本も小説や専門書がたくさんあって、家自体にすごい負荷がかかってるんじゃないかってくらいあちこちに本棚があります。

 

 

でも、日本の家って、だいたいどの家にも1や2つ本棚があって本があるじゃないですか(特に子供の本や、辞書、参考書の類はあるかと思うのですが)。

 

 

私はイギリスやカナダでホームステイした時、家の中に本がほとんどなくて驚いたんですよ。アメリカでお呼ばれしたおうちでも、あまり見かけなかった。。。

 

 

ハリー・ポッターの本だってあれだけ売れたんだから、家の中のどこかにはしまってあるのかもしれませんが、あまり本らしきものを見かけなかったと記憶しています。

 

 

もう30~40年前のまだデジタル化していなかった時代です。本屋さん自体、少ないなあと思いました。でも本が好きでよく読む人もいただろうから、読まない人と二極化してたのかも。

 

 

日本人も、昔は電車の中でよく本を読んでる人を見ましたが、今はほとんどみんなスマホ。スマホで本を読んでる人もいるかもしれませんが、紙の本は減りましたね。

 

 

私は圧倒的に紙の本が読みやすくて好きなんだけど、これからはできるだけ図書館で借りたり電子書籍を読んだりするかなあ・・・(といいながら、つい買ってしまうのだけど)ショック

 

 

とりあえず、捨てる本を決めようと、本棚の本を全部床に積み、要る物だけを戻す、というやり方で仕分けをしました。

 

 

まず絶対に必要なのは、仕事道具の辞書と文法書、英語や翻訳関係の書籍、世界史や地理などの参考書。

 

 

萩尾望都さんの全集や『あさきゆめみし』などのコミックもお宝もので手放せない飛び出すハート

 

 

小説もねえ・・・好きなシリーズ(特に東野圭吾さん、湊かなえさん、誉田哲也さんなど)は、いずれ退職したら読もうと思って取ってありました。退職してもなかなか読み返しませんが、いつか読むかも、と思うと捨てられない。。。

 

 

一時的に流行って買った本、情報が古くなったものなどは断捨離できそうですが、かと思って手に取ってめくってみると、ことのほか面白かったりして・・・あせる

 

 

高校生か大学生の時に流行って、私自身も宇宙の話が大好きで買ったカール・セーガンの『コスモス』とか、ルース・ベネディクトの『菊と刀』とか、たぶんもう読まないと思うのだけど、これまた捨てがたく・・・夫が引き取ったので、結局家の中の重量は変わらず汗うさぎ

 

 

もう、全然断捨離にならない!これでは私たちが死んだ後、子供たちが処分に困るではないか。(いや、彼らなら業者に頼んで一気に捨てるかも)

 

 

でもとにかく、少しずつ読んで大事なことなどメモに取りながら、整理していこうかと思います。ドイツで買った『ファンタビ』1作目のオリジナルとか、欲しい方がいたらあげたいくらいなんだけど・・・。メルカリに出すとかめんどくさいしえー?

 

 

みなさん、読まなくなった本ってどうしてますか???