前から一度行ってみたいと思っていた目黒雅叙園の百段階段照れ

 

 

これまで膝の痛みがあってなかなか勇気が出なかったのですが、今年行けないともう行けないかも、という悲壮な決意で行ってきました (^^;

 

 

今は名称が変わって「ホテル雅叙園東京」です(が、目黒にあるんだから目黒雅叙園がわかりやすくていいと思うんだけどあせる

 

 

最初からこの週に行こうと思ってたんですが、ちょうど一昨日テレビで放送されたらしく、今日は11時の開館からチケット売り場が大行列!驚き 私はオンラインチケットを買っといたので、メールのQRコードを見せて待ち時間なしで入れました♡

 

 

螺鈿(らでん)エレベーターに乗って上の階へ。キラキラしててきれい~もう、ここから別世界の始まりです。

 

 

ぴかぴかすぎてフラッシュなしでも反射してしまう・・・キラキラキラキラキラキラ

 

 

今年のテーマは「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~」ということで、NHKの大河も紫式部だし、私の中では静かな平安ブームなので、楽しみでした♪

 

 

エレベーターを降りるとすぐに「源氏物語雛」がお出迎え。うつくしい~。

 

 

 

ここを上がりますよ~!靴はビニール袋に入れて持って歩きます(スリッパなし)

 

 

最初のお部屋は「十畝(じっぽ)の間」

 

 

↑京のお雛様は手が出てますが、↓江戸のお雛様は手を隠してるのだそうです。

 

 

The Japan!って感じですね。外国人の方たちも息をのんでました。

 

 

 

お次は「漁礁(ぎょしょう)の間」

 

朝ドラ『花子とアン』で嘉納伝助(白蓮の御主人)のモデルとなった筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門が飾ったという座敷雛。圧巻です!

 

 

 

次の「草丘(そうきゅう)の間」は「牛久のひなまつり」とあり、手作り感満載の布づくりの飾りと人形が展示されていました。

 

 

 

これ、かわいかった♡ 貝合わせをする女の子たち。

 

 

お隣「静水の間」は極小雛かざりで、お道具とか小さい物が精巧にできてました。

 

 

「星光の間」は「清湖(せいこ)雛」。まるで絵物語のような幻想的な雛の世界でした。

 

 

そのあとも、「清方の間」「頂上の間」と続き、ネコたちの雛、手まり雛などが飾られていました。

 

 

 

 

いや、もうお雛様だらけ!すごいです。。。最後はお腹いっぱいになった気分。

 

 

 

上まで行けるか不安でしたが、階段がゆるやかだったので無事99段、制覇できました~チョキ 「百段」と名前がついていますが、奇数の方が縁起がいいと縁起担ぎで99段にしたとのことです。

 

 

雛飾りのお披露目は3月5日まで。

 

 

これから「百段階段」に行かれる方へのミニ・アドバイス♡

 

 

①階段の金具が冷たいので、暖かい靴下を持っていって重ね履きするといいですよほんわか私は最後、冷えすぎて足の指がつりそうになりました(滑り止めが付いてるとさらに安心)。

 

②部屋の中が暗いので、スマホで撮影するときは「ナイトモード」で撮るときれいに撮れますよ!(私のスマホでは、カメラ → 写真 → その他 → ナイト と出てきます)

*会場で「暗い!」と嘆いてるおばさまに教えて差し上げたけど、「いや、聞いてもよく分からないわ~」とさらに嘆かれてしまった・・・💦

 

 

 

百段階段公式HPはこちら⤵


お部屋の詳しい説明はこちら⤵