これまでも家族の健康と幸せを願って神社仏閣に参拝はしてきましたが、今回は息子の入院が少し長引きそうなので、初の御祈祷をお願いすることにしました。

 

 

病気平癒祈願で調べてみると、意外や意外、有名な神社が埼玉県にありました!それが、行田八幡神社 です。

 

 

別名「封じの宮」と言われるとおり、さまざまな病気封じ祈願をして頂けます。

 

 

電話で空いている日をお聞きして、今日の午前の御祈祷を予約しました。

 

 

電車の場合、JR熊谷駅から秩父鉄道に乗り換えて一駅目の「行田市駅」で降ります。駅からは徒歩7分の場所。行きやすいしたまには電車もいいかなと思ったのですが、夫もぜひ行きたいというので車で一緒に行きました。

 

 

神社の前に数台車が止められます。平日の午前なので空いていました。

 

 

 

 

まずは、神社にお詣りをさせて頂き、御朱印帳と御朱印を頂きました。

 

 

 

 

私の御朱印集めは、ちょうど 令和元年の初日(2019年5月1日)、たまたま北陸に旅行中で、ご縁を感じて 永平寺 の参拝から始めました。ちょうど3冊目が終わったので、今日から4冊目。息子への願掛けもあり、新たなページから始められてよかったです。

 

 

  

 

 

 

御祈祷は、1年・3年・5年祈願に分かれており、1年後の様子を見てまたお願いにあがるかもしれないと考え、1年祈願にして頂きました。

 

 

受付でお願い文を記入します。息子の氏名・住所・病気の個所・お願い文を書きました。

 

 

時間になると社殿に呼ばれ、椅子に腰かけます。太鼓の音で始まった御祈祷は厳かで、神主さんがとても朗々としたお声で15分ほど御祈祷をしてくださいまして、とてもありがたかったです。

 

 

患部に当てるとご利益があるというお札と、お守り、絵馬を一式頂きました。絵馬はお願い事を書いて、外にある「なで桃」のところに掛けてきました。

 

 

 

 

桃は古来、中国において不老長寿の果実、日本でも魔除けの果実とされてきたそうです(知りませんでした〰💦)← 古事記にも記載があるそうです。

 

 

 

 

ここはまた、花手水がきれいで癒されます🌸

 

 

 

 

 

行田は、稲荷山古墳や丸墓山古墳などの「さきたま古墳群」でも有名です。以前、子供たちを連れて行ったことがありましたが、この神社のことは知りませんでした。

 

 

また、近くには映画『のぼうの城』の舞台となった「忍城址」(おしじょうあと)があったり「古代蓮の里」 があったりと、いにしえの日本を感じられる場所がたくさんあり、帰りはちょっと寄り道をして、この2ヵ所を見て回りました。

 

 

 

 

 

 

ずっと気が張って忙しい日々でしたが、今日は台風前のほっと一息できるひと時を過ごせ、息子のためにゆっくり祈ることもできて感謝、感謝の一日でした♡

 

 

またそのうち、病気平癒祈願の旅に出たいと思います。