暑いですねー 毎日うだるような真夏日・・・まだギリ6月なのにかんべんしてくれ~~~
そんな中、昨日は涼しげな海の世界へ行ってきました!(ザッパーン)
といっても、行ったのは "海なし県" の浦和パルコですが
やっと観られた実写版『リトル・マーメイド』
すでに多くの方が観たり、感想を書いたりしていると思いますが、やっぱり良かったですわ、実写版。前にも書いたような気がするけど、
日本の作品は、実写 < アニメ
ディズニーは、実写 > アニメ
だと思います。
子どもにはアニメもいいと思いますが、実写版は大人の鑑賞に堪えて素晴らしい出来になっています。
"リアル・マーメイド" の世界。泳ぎ方も、髪のゆれ方も、ホントに海の中で実在してるみたいでした
ただ1つ、アリエルが陸に上がってからの髪の毛が、ボサボサなのが気になりましたが、ハリー・ベイリー自身がインタビューでこう言っています。
Q: 髪は地毛なんですか?
A: 水槽でいろいろと試した結果、撮影は地毛でやりました。どのみち人魚は櫛を持っていないので、ああやって自然と、編んだように絡まるんじゃないでしょうか。(公式パンフレットより)
なるほど、確かにね。でも・・・やっぱりボサボサなドレッドは気になるわぁ
肌の色のことも言われてたけど、上陸した先がカリブ海っぽくて、周りも中南米の人たちのようだったし『Under the Sea』の歌のイメージとも合っていて、私は特に違和感は感じませんでした。
映画の中では、いろんな人種の人魚が出てきました。よく考えたら海の中って自由に行き来できるから、国とか人種とか全く関係ないんですよねー。いい世界だ(海の中で肌の色が変わるのか、という野暮な話は置いといて)。
まあ、でも最近ハリウッドもポリコレ(political correctness) を意識しすぎる傾向があるので、やりすぎはやめてほしいとは思います。
今作の歌も海の世界もとても良かったけど、これまでのディズニー実写版で一番良かったのは、私の中では『アラジン』です。次に『美女と野獣』かな。
みなさんのイチ押しは何ですか?