若い人はもう出さないんでしょうねぇ、年賀状。うちの子供たちだって、もう高校出たら出さなくなりました。やり取りはSNSやLINEで十分だし、そもそもお互いに住所知らないですもんね。

 

 

毎年、この時期になると「あ〰」と思うのですが、友人たちからの近況報告は知りたいし、年に1度親戚への無事の知らせ、出さないわけにはいきません。。。

 

 

毎年、年末まで仕事を抱えてるのに私の年賀状はちゃんと元旦に届くように作って出してきました。でも、結構3日、4日遅れて私の文面を読んでから送ってくる人もいて。

 

 

さすがに昨年末は忙しいのとやる気が出なくて、私もくれた人にだけ出そうという姑息な手を使いました。。。が、これはさらに面倒だったショック

 

 

なぜかというと、のんびりしたい正月に年賀状をちまちま1枚ずつ印刷して、住所を手書きにするのはさらに手がかかる作業だったからです。

 

 

やっぱりやるなら一気に年末に!

 

 

で、今年は昨夜「仕事が〰」「ブログが〰(笑)」とうなりながら作りましたとも(日曜日にM-1観ながらやればよかった)。でもまあ、我ながらいい出来♪

 

 

私は毎年写真入り。人からもらうのも写真入りがいいです。毎年の友人の変化も見たいし、昔会っただけで全然会う機会がない人で写真がないと顔さえ忘れてしまいますから。

 

 

嫌がる人もいるみたいですね。特に子供の写真いらない、とか。確かに子供だけの写真よりは、家族や知ってる人が写ってる方がいいです。

 

 

で、今年来た人にだけ出したら、若干出す枚数が減りました。やっぱり、私が先に出すから大変な中、正月に書いてくれてたのかな・・・と思うとそういう方とはだんだん疎遠になってもいい気がします。

 

 

悲しかったのは、中学時代の友人でたった2人としか繋がっていないのに、そのうちの1人が「終活年賀状」と書いてきたことでした。最初意味が分からなくて、「え?もう終活って何?なにか重い病気なの?」と思って驚いてしまいましたあせる

 

 

「終活年賀状」という言葉すら知らなかったのです。「年賀状じまい」とも言うそうですね。そうやって年に1回のあいさつも終わらせていくんだなあ。。。と思うと、寂しい気持ちになりました。

 

 

確かに昔は住所録が普通に出回ってて、今思えば個人情報がダダもれでしたが、手紙や電話しか連絡手段がなかったから住所交換はmustだったわけで、数回会っただけの人の住所もあって、なんとなく年賀状だけのつきあいがだらだら続いてる人もいます。

 

 

でも、昔からのつきあいで年賀状だけでつながってた友人から、「もう年賀状は終わり」と言われるのは、なんだか寂しい。

 

 

だから「終活年賀状」とか「年賀状じまい」なんて言わないで、やめるなら自然と消えてほしいけど、逆に急に出さないのは失礼だから、と思う人も多いんでしょうね。LINEとかメールで繋がってればまだいいのだけど、彼女の年賀状には住所しかなかったし。(後日談:この友人とはこのあとメールで繋がりました!私がメルアド書いてたから)

 

 

ということで、私は今年もせっせと書いて、ちゃんとクリスマス前に出すのだビックリマーク とりあえず、文筆業であるうちは頑張って続けようと思います。(なんていって正月みんなから「終活年賀状」がきたらどうしよう・・・)汗うさぎ