「未体験ゾーンの映画たち2022」で上映される担当作品、2本目はなんと! あの、ブルース・ウィリス 主演 のアクション映画でした
ブルース・ウィリスは、私がアメリカ滞在中にちょうどやっていたドラマ、 Moonlighting" (1985~1989) に出演していてよく観てました
コミカルでよくしゃべる面白い俳優さんだなあ、と思ってたんですが、まさか数年後に映画であれほどブレークするとは思いませんでした。
日本でも、『こちらブルームーン探偵社』 というタイトルで放送されていたようですね。
ちなみに moonlighting というのは、もちろん 「月明かり」の意味があって、映像上でもきれいな月が写るのですが、夜にこっそり歩き回るということで 「内緒のアルバイト」 の意味もあります。(実際、ブルース・ウィリスは私立探偵のアルバイトをやっていたことがあったそうです)
うーん、懐かしい!(Amazon.comより)
その後の、『ダイ・ハード』 (Die Hard) シリーズで「絶対死なない男」を熱演。ちょっととぼけた、人間味あふれる刑事役がはまってて、すっかり人気者に。
『シックスセンス』 (The Sixth Sense) は、また一転、シブいお医者さん役で、演技が光っていましたね~。私はよく映画のラストを忘れるのですが・・・(^^; あのどんでん返しは忘れらません
と、この辺までは好きでよく観てました。いい俳優さんだと思います。
今回の作品紹介はこちら(公式HPより)。
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“ブルース・ウィリスが、世界一タフな人質となる!
刑事のデビッド(B・ウィリス)は、麻薬組織との銃撃戦中、仲間を脱出させる為、自ら囚われの身となる。信念は俺が護る!絶体絶命の大ピンチ、世界一最強の人質が誕生する!”
監督:ジェームズ・カレン・ブレザック 『沈黙の鉄槌』
脚本:ロス・ピーコック 『ボーダーランド』
出演:ブルース・ウィリス 『ダイ・ハード(シリーズ)』、チャド・マイケル・マーレイ 『レフト・ビハインド』、スウェン・テメル『特捜部Q キジ殺し』
ということで、ブルース・ウィリスは刑事役ですが、若いころと違って、登場して数分ですぐに撃たれてしまいます
が、相棒に犯人を追わせるために、あえてその場に残り、人質になります。
でも、おとなしくしてる訳もなく・・・とはいえ、体は動かないので、口を動かし敵のアホな手下相手に陽動作戦
それにしても、あんなに撃たれて殴られたら、出血死しちゃうんじゃないかと思うのに、ブルース・ウィリスはあくまで「死なない男」なのでした
まあ、内容的には訳しててもツッコミどころ満載の作品ではありましたが、ブルース・ウィリスの声に字幕をつけられて、幸せな経験ができました♪
1月28日(金)~2月3日(木)まで
ヒューマントラストシネマ渋谷にて上映