2022/06/02

 

「キック vol.3

 

ゴール:“全身を使ってパワーキック!”

 


メインコーチ:君島 良夫コーチ

 

アジリティコーチ:兼重 祐也コーチ(株式会社ワイズ・スポーツ&エンターテイメント)

 

医療・リハビリ:明石先生・稲里先生(笑顔道)


 

今日のキックセッションは、

“全身を使ってパワーキック!”


スクリューキックにもチャレンジし、

色々な種類のキックを学びました!




オープニング(全体)






「風が強くキックを蹴りにくいが、全身を使ってパワーキックにチャレンジしましょう!」


斉藤コーチから『MRSでの集中するとは?』の確認を全体でして、君島コーチから今日のゴールを説明し練習が開始されました!


ウォーミングアップ(全体)


ジョギング&ストレッチ


スキルに必要な動作を取り入れながら、ストレッチ等を実施


スキル(各クラス)






⒈ 5m〜15m〜25m(40m)間でドロップパントの練習

 

▫︎長短のドロップパントの練習

▫︎短い距離では、1分間で何回キック&キャッチが出来るかなどのゲームも実施


⭐︎point:

❶ ボールを地面と平行に落とす

❷ボールの先端を蹴りたい方向に向ける

❸風が強いので、ボールを落とす手に集中力を持つ

❹蹴る足と逆の肩を開き、蹴る時に閉じる






⒉ 5m〜15m〜25m(40m)間でスクリューキックの練習


▫︎長短のスクリューキックの練習

▫︎短い距離では、ボールの落とし方と中心を蹴る事を意識


⭐︎point:

❶ボールを真横にし、上下に挟むように持つ

❷慣れてきたら、少しだけ斜めに持つ

❸風が強いので、ボールを落とす手に集中力を持つ

❹蹴る足と逆の肩を開き、蹴る時に閉じる














アジリティ(各クラス)


⒈ 3ステーション・ドリル


①体幹トレーニング


②肩甲骨周囲の可動域エクササイズ


③片足バランスエクササイズ


・point:

❶体幹・片足トレーニング→キック時での片足でのバランス向上

❷肩甲骨エクササイズ→上半身を使って全身を使ったキックの獲得

 






⒉ ヴォイスコマンド

 

point:

①方向転換能力と認知視覚の認知を無くし、より速い動作とリアクションのスピードを高める



クールダウン(全体)


心身のクールダウンを行いながら、各自それぞれで今日の良かった点・悪かった点を振り返る

 

クロージング


各担当コーチと小・中学生の今日のリーダーから、それぞれの今日の練習の振り返り

 

君島コーチより

「今日は長い距離のキックをたくさん蹴りました。特に後半はスクリューキックという難しいスキルをやったが、何回も何回もチャレンジする事で回転がかかる人も増えてきたし、実際に最後には上手く蹴れる人も出ていた。スクリューキックとドロップパント、それ以外のキックを使い分けていく事が今のラグビーでは凄く大切になる。」


「大人になるにつれて長いキックが大切になるので、スクリューキックの回転もかけられるように。」


「ワタナベゲントは最初は出来なかったが、何度も自分で工夫をして蹴れるようになっていた。皆んなも明日・明後日と出来るようになっていくように少しずつ良くなっていきましょう。」






怪我のケアや個別対応のリハビリ


MRSアカデミーは笑顔道グループのサポートにより、毎回の練習で心身共にサポートをしていただいています。


活動理念と新規募集


MRアカデミーは、若年層選手を強化・養成する目的で2012年4月10日に開校しました。

 

「心技体」の成長を図り、スキル及びアジリティ(敏捷性) を養う84回のセッションを実施します。

 

プロコーチによる特化(ATDF)した指導により、選手個々の強みを伸ばし、プレーの選択肢を拡げるために、毎回の練習で明確な目的と目標を設定します。 

 

また、ラグビーを通して、ラグビー憲章にある『品位、情熱、結束、規律、尊重』の5つの価値から生まれる協調性、 献身性、フェア精神を学べる指導をします。

 

ご興味がある方は、是非下記のリンクから体験等お申し込みください。

 

一人でも多くの仲間が一緒にラグビーをプレーしてくれる事を、選手・スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

こちら( academy@mrs.jpn.com )のメールアドレス宛に「MRSアカデミー申し込み」として下記内容を送信ください。
(1)生徒氏名
(2)2022年4月度の学年
(3)学校名
(4)保護者氏名
(5)MRS生徒以外はスクール名