2022/04/07(木)
「ゲームセンス」
ゴール:“視野を広く持ち、動くこと!”
メインコーチ:斉藤祐也コーチ
アジリティコーチ:堤成彦コーチ(株式会社ワイズ・スポーツ &エンターテイメント)
医療・リハビリ:西村先生(笑顔道)
本日より、
第11期MRSアカデミーがスタート!
今年度も
それぞれのスキルに特化したコーチ陣が、
選手一人ひとりの成長をサポートします!
オープニング(全体)
始めに斉藤祐也部門長から、MRSアカデミーとして大切にしている事や意識して取り組んで欲しい事の説明がありました。
①スクール(=普及・育成)とアカデミー(強化・養成)の違い
②心技体の「心」の部分、チームスポーツとしての心構え。それを理解した上で、技や体を伸ばす
③個人として成長する事とチームスポーツとしての楽しさを学んで欲しい
ウォーミングアップ(全体)
⒈ ボールを使った鬼ごっこゲーム
①ジョグ ②80% ※ゴールデンボール追加
③トップ
point:遊びを取り入れたゲームの中で、楽しみながら広い視野を獲得する
⒉ ストレッチ
スキル(各クラス)
⒈ みんなでトライを取ろう
①個人 ②パス有り ③キック有り
point:視野を広く、プレーの選択肢を増やす
⒉ 色々なボールを使ってトライをしよう 4v4
point:ボールによってルールが変わるため、それぞれに合ったオプションを判断し、トライにつなげる
⒊ ラグビーポートボール
point:視野を広く持ち、コミュニケーションを取って仲間に伝える
アジリティ(各クラス)
⒈ ボール、バランスディスク、ラダー、ミニハードルを使った各ドリル
① 様々な動作&ボールキャッチ
point:起き上がる速さとボールを捕る能力
② バランスディスク
point:不安定な中でも、重心を安定して保つ
③ラダー
point:腕を振り膝を上げ、マスの中に丁寧に足を入れる
④ ミニハードル
point:股関節の動きを意識し、ストライドを考えながら走る
⒉ ステップワークドリル
ダッシュやストップなどの動きをする中で様々な動作等の指示が入るが、それらに対応して正確に動けるようにする
point:
・動作習得のために、ドリルは反復練習が大切
・考えながら取り組む事で、自然に適切なスキルを発揮出来るようになる
・スピードを上げたい時には、ストライドを広くする
クールダウン(全体)
心身のクールダウンを行いながら、各自それぞれで今日の良かった点・悪かった点を振り返る
クロージング
各担当コーチと小・中学生の今日のリーダーから、それぞれの今日の練習の振り返り
斉藤コーチより
「視野を広げることは、ラグビー以外にも重要。気付きを得る事が出来る。」
☆今日の嬉しい発見
①一つ学年が上がった先輩方が、新しく加わった仲間や一つ上がった後輩に対して、各学年の役割や出来ない事に対しての声がけをしてくれていました
②これまでも我慢強く継続してきた「コミュニケーション」
練習やドリル間にも、チームとして積極的に出来ていました
☆怪我のケアや個別対応でのリハビリ
MRSアカデミーには、笑顔道という強力なメディカルサポートがついてくれています
怪我をした際の適切な判断や処置・対応、また怪後の個別でのリハビリ等にも対応してくれます
活動理念と新規募集
MRアカデミーは、若年層選手を強化・養成する目的で2012年4月10日に開校しました。
「心技体」の成長を図り、スキル及びアジリティ(敏捷性) を養う84回のセッションを実施します。
プロコーチによる特化(ATDF)した指導により、選手個々の強みを伸ばし、プレーの選択肢を拡げるために、毎回の練習で明確な目的と目標を設定します。
また、ラグビーを通して、ラグビー憲章にある『品位、情熱、結束、規律、尊重』の5つの価値から生まれる協調性、 献身性、フェア精神を学べる指導をします。
ご興味がある方は、是非下記のリンクから体験等お申し込みください。
一人でも多くの仲間が一緒にラグビーをプレーしてくれる事を、選手・スタッフ一同、心よりお待ちしております。
こちら( academy@mrs.jpn.com )のメールアドレス宛に「MRSアカデミー申し込み」として下記内容を送信ください。
(1)生徒氏名
(2)2022年4月度の学年
(3)学校名
(4)保護者氏名
(5)MRS生徒以外はスクール名