何故このN市には宇治金時はあるのに、ミルク金時がないのだろう?京都の宇治茶と静岡のお茶所にはさまれているから、お茶は豊富にあり、それで氷にかけるのかな?それとも、もっと別の味覚の問題なのかな?氷の冷たさに甘みは不可欠なのに、小豆にお茶をかけると両方のうまみが打ち消しあって、私には不味くかんじるのだ。甘みは甘みとして、練乳と小豆の甘みを充分感受したいものだ。それとも、練乳と小豆では甘すぎるのだろうか? 現在、ミルク金時は断念して、かわりに「白くまくん」を常食している。少しの果物と練乳と氷なのだが、茶の渋みがないのが上等なのだ。

一日遅れのうなぎを食べながらふと思ったことは、江戸時代に夏、うなぎが売れなくて、平賀源内に業者がキャッチコピーを頼み「夏バテ防止に土用の鰻」としたことが始まりらしい。そういえば、「6月の花嫁」も、梅雨のじめじめや雨を嫌って結婚式が少ないのを、業者が考えてしかけたらしい。チョコレート産業もバレンタインを仕掛けているし、一体何を信じたらいいのだろうか?何も知らないで生きていくのか、はたまた、とことん疑ってみるのか、それが人生かな。
連日37度とかの日には、どうしてもアイスクリームではなく、かき氷に手が出てしまう。喉にジーンときて食道・胃へと冷たさがしみ至るあの感覚がすばらしい。アイスクリームではとても得られない。ところで、かき氷はミルク金時が好きだ。小豆と練乳の甘さと氷のバランスが、私は好きだ。だが、ここにはないのだ。売ってないのだ。私の住んでいるこの地には、宇治金時はあっても、ミルク金時はない。特別に注文すればなんとか入手できるのだが、主流ではない。抹茶の味が苦味になって、せっかくの甘みをそれがだいなしにしてしまうのだ。一体どうしてこんな事になってしまったのか?
天ぷらとか鰻を食べると、なぜかコーヒーが飲みたくなる。紅茶ではない。緑茶でもなければ中国茶でもない。コーヒーなのだ。理由はわからない。そして、紅茶はアールグレイで店はどこでも構わない。ただ、紅茶専門店の「木曜日」は大好きだけれど。そこでないとダメというわけではない。しかし、コーヒーは、マンデリンでもキリマンジャロでも、まーなんでもいいのだが、店は「松本コーヒー店」・「kajita」、せいぜい譲歩して「アラジン」までかな。それ以外の近くの「茶色の水」をだす店を私はコーヒー店と認識していない。聞いた話だが,コメダというチェーン店に朝早くから人が集まるのは、あまりのまずさにビックリして目が覚めるかららしい。「茶色の水」だけでなく「水」そのものもとってもまずい。どうすれば、水道水よりまずい水ができるのかというほど、マズイ。
「夏はうなぎだ」という天の声が聞こえたので、「まこと」ちゃんへランチに行く。確か、今日は¥200引きの日だ。さっそくうな重をオーダー。待つこと20分,来た来たうなぎが。うな重のふたを開けてびっくり。なんとうなぎの頭がこっちを向いてにらんでいるではないか。人生で初体験の出来事。お姉さんを呼んで持って行ってもらった。どうも鰻好きと思われていて善意かららしい。

うーん!暑い、体脂肪率25.8の私。本当に暑い。梅雨明け以後連日猛暑。お昼になると今日は何を食べようかなーと自問自答。結果はざるそばに至るのだ、毎日。「かもい」のてんざるを昨日食べ、今日は「くぐみ」のてんざるを食べた。あの喉ごし感がたまらない。ざるそばだけだと腹もち感がないが、てんぷらがつくと充分アフターまでいけるのだ。問題はてんぷらを食べた後、どうしてもコーヒーが飲みたくなる。松本コーヒー店にお出かけだ。ここの豆は特Aだ。コーヒーカップは雨森さんが造ったのを店に置いてある。1杯¥700なり。うーん、うまい。うーん。はじめの「うーん」と最後の「うーん」の違いがわかるかな?

日曜日に思い切って、人間の住める状況ではない部屋の整理をしました。まず手始めに本の整理をしました。本は重いし・手は真っ黒になるし散々でした。ふと思ったのですが、この手の汚れは何処から来るのかと?空気中の汚染物質かな?そういえば、解剖学者の養老さんが「肺を開けば、タバコの吸う吸わないにかかわらず、みんな真っ黒け」と言ってたなー。あーいやだ。いやだ。こんな汚い空気吸いたくない。でも、私の家は8車線の道路沿いに建ってます。
 みなさん、世の中で嫌いなもの、絶対嫌なものの一つや二つは誰にでもありますよね。私が嫌なもの、出来るだけ避けたい、ちか好きたくないものは歯医者さんです。何がいやってカタドリのゴム、あの感触 何とかしてほしい。歯磨きのときでさえ嘔吐感のある私にすれば、奥歯に歯医者さんの手とか触られるだけでも嫌なのに、レントゲンを撮る際のラバーは気絶ものです。かってあった麻酔スプレイは何処に行ってしまったのか?また、魔の金曜日ーそうですー歯医者さんの所へ行く日なのです。
最近とっても嬉しかったことは、パソコンでCDをやいたり、WALK-manに中国語をいれたり出来るようになったことです。ちょーど40年前、パソコン教室に通っていた頃とのギャップに驚いています。当時はマウスがありませんでした。中国語は中国茶の関係でやっているのですが、青茶系のお茶を飲みつつWALK-manで中国語を聞くのもまた一興です。ただ、中国語のテストが迫っているの、でのんびりとばかりは、しておれないのですが。