image

image

image

image

image

image

.
2/25 JICA中部 開発教育・国際理解教育 実践報告フォーラム2024

超超超長文になると思うけど許して下さい🙏

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

福内先生が教科担のクラスのみんな、「SDGs × キャリア」の授業、覚えてるかな?
その授業は、先生がJICAで1年間かけて活動した「開発教育・国際理解教育指導者研修」の実践で、5回の授業があったのよ

でその報告会が開催されるということで、先生が主催者に中学生呼んでいい?と働きかけて下さり、イベント最年少中学3年生としてこの場に参加させていただきました!

名古屋のささしまライブにある「JICA中部 なごや地球ひろば」で開催されたこの報告会。
ちゃんとは数えてないですが、200人近い方が参加していたのでは?と思います。

マナビのWAの矢野さんや、大府中の先生、校長先生も会場に駆けつけてました!

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

第1部。(午前の部)
全員が席に座り、午前の部が始まりました。
最初に、8合唱祭頃にネパールへ教師海外研修へ行かれた中部地方の教師の方の発表を聞きました。
ネパールの人は勉強に真剣に取り組んでること、ネパールと日本が共通していること、支え合わないといけないこと。いろいろな発見や気づきがありました。

発表が終わる頃に頭に思い浮かんだのは
「童謡 『小さな世界』」。

せかいはせまい
せかいはおなじ
せかいはまるい
ただひとつ

なるほど、と1つ心の中で納得した部分がありました。

その後、僕にとって参加した1番の目的である、33人の中部地方の先生が実践したSDGs教育の報告。僕は計4人の話を聞きました。
福内先生のことはあとで話すとして、1番印象的な人をここで取り上げようと思います。

写真の3枚目です。
津島市で小学校4年生をもっている“もすけ”先生。この先生はネパールへ海外研修へ行った経験を生かし、ネパールと日本の多文化共生に向けての授業を行いました。

「クラスに外国からの転校生が来たらどうする?」という質問から始まり、子どもたちはやっぱり他国の人と同じ空間にいると少し壁を感じる、言語が通じないから不安を感じると言った意見が多かったそうです。

その障壁を取り除くために、クイズや先生自作ドラマなどを用いてネパールに肯定的に触れるようにし、
ドラマでは、ネパールと日本とで、共通点を「似ている!」、相違点を「おもしろい!」と捉え、肯定的に外国のことを知るようにしました。

さらに先生は、子どもたちが潜在的にもつ外国人へのイメージを理解させるため、「外国人と友達になったらどんな未来になる?」と子どもたちへ投げかけ。
そのほかにも障壁を取り除くため、肯定的な授業を13回の授業を通して行った先生。
子どもたちの意識や感覚は前とは大違いに変わったそうです。

そしてすごかったのはここから。タイミング良くとある外国人がそのクラスに転入してくるということが。
子どもたちは喜び、その外国人と翻訳ツールなどを使い、楽しく日々を送っている、という話でした。

素直にすごいの一言。
子どもたちの笑顔がその発表9分間で思い浮かびました。
もすけ先生、かっけぇっす。

写真4枚目、
福内先生の発表へ行きましょう。
先生の授業は受けた身なので、ほぼ話す内容は分かっています。
思ったのは、自分のクラスのものしか見てなかったけど、他のクラスの人たちもこんなに積極的に授業受けてたんだ!って授業でやったプリントが貼られている資料みて思いました。
「第3回」って書いてあるところに私のあります、はい。
僕先生の発表時間はずっと先生の隣にいて、実際にその授業を受けた人として、感想とかを話を聞きにきた人の前て話してました。楽しい。
ちゃんとskyの名前も広めてくスタイルです👍🏻

そんなこんなで午前が終わり、昼休憩へ。
福内先生に呼ばれ、一緒に食べることに。
その時に一緒に呼ばれたのが、福内先生の前の学校の同期と、先生が教員生活で一番最初に卒業させた教え子2人(今2人とも小学校の先生してます)、よーこ先生。
6人でめっっちゃ美味いパン買って食べました。
先生奢りあざす。
教員なりたての2人の話聞いたりしてるのもすっごい楽しかった。

キャプションが長すぎますってインスタに怒られたので、
明日投稿2つめいきます。笑