『アルジャーノンに花束を』9/25昼 | 観劇&SHINee

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贔屓の俳優を有し観劇を趣味とし、SHINeeにハマったただの一般人

@銀河劇場

シアターガイドを読んでいたら観たくなってチケットを取りました。
原作はずっと読みたいと思っていたので本を買って読んでから観に行きました。

座席が3階で手すりと前の人の頭で見えない部分もあったので没頭して観る環境にはならなかったけど集中力もほとんど途切れることなく観ることができました。ただ、眼精疲労で頭痛が...やっぱり舞台は近くで観たいです。


《あらすじ》
32歳になっても幼児なみの知能しかないパン屋の店員チャーリィ・ゴードン。
そんな彼に、夢のような話が舞い込んだ。
大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出にとびついた彼は、
白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。
やがて、手術により、チャーリィは天才に変貌したが・・・
ミュージカル「アルジャーノンに花束を」公式より)

ストーリーはほぼ原作通り。抜けている部分もあったけど、全然気になりませんでした。
過去のシーンの切り替え、融合もスムーズでチャーリィの恐怖が伝わりやすかったです。

アリスとの別れは原作と違っていたような...(曖昧です)。原作ではチャーリィが最後までアリスを拒んだままだったのに対して、舞台ではアリスを必要として受け入れていました。多分...汗。


浦井健治さん
お初だと思っていたら仮面ライダークウガのラスボス「ン・ダグバ・ゼバ」の人間体をやられていたとプロフィールを読んで驚きました。あの少年、浦井さんだったのか!...仮面ライダーすごい。一気に謎の親近感を感じました←

それはさておき、チャーリィのだんだんと知能が高くなっていく演技は圧巻!
子どものようなずっとニコニコ笑っているチャーリィは愛らしく、歌声も時々音程を外し呂律が回っていない幼さがありました。
知能が高くなって、大人っぽくなった場面の微妙な変化からだんだんと演技・歌声が変わっていき、高知能になった時は、本気の歌声キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!と肌にきました。

本物はすごいと実感。
あのお方にもこの領域に行って欲しいと思いました。
歌声がまーるく優しく波紋のように客席全体に広がり鼓膜を揺さぶる感覚を味わいました。

脇を固める宮川さん、安寿さん。
私なんかが何かを言うのもおこがましいです。


泣きポイントである最後チャーリィの知能が低下し元の話し方に戻る場面。
大人チャーリィに慣れた後に幼いチャーリィは本当に反則です。勝手に涙腺に水が溜まって目が潤いました。




「ぼくをかわいそーとおもわないでください。」