後ろ髪を引くのは誰か
日本語には様々な慣用句がありますよね。
昔は西洋医学のような機械もなく、すべて感覚でおこなっていたので様々な言葉が生まれたのだと思います。
【 腹が立つ 】
という言葉も本当に苛立っている人のお腹を触ると腹筋の上から下に走る2本線が硬くなっています。
お腹や身体を見ればその人の性格を見ることができます。
ストレスで肝臓の弱っている方を見れば心配性」「優しい人」がほとんどです。
先日、他の慣用句も見ていて
【 後ろ髪を引かれる 】
という言葉がありました。
Wikipediaで調べると…
心残りだったり未練があったりする、という意味の表現。通常「後ろ髪を引かれる思い」などという具合に使う。
と書かれていました。こういった言葉も昔の人は感覚的に後ろにいる人を感じて未練があったり、間違った選択をすると引っ張られるような感覚を感じていたのだと思います。
後ろ髪を引っ張っているのは間違いなく、自身についてくれている神様や守護霊さんでしょう。
第六感の鋭い人はその引かれる感覚を感じて選択をし直すことができます。
しかし、そうでない方は悪い選択のまま進んでしまいます。
昔の方の言葉には深い意味がありますね。
しっかり第六感に敏感になっていきましょう(^^)
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