7日目 5月5日(木曜日)

今回のカナダの旅も終盤に差し掛かってきました。
モントリオールでの最後のお楽しみ。
サーカス、シルクドソレイユを見に行きます。

モントリオールはシルクドソレイユの本拠地で常設のテント小屋があります。


今回のプログラムは「LUZIA」
何と発音するのかも分かりません。




常設テントはセントローレンス川の川岸にあります。
川の対岸を見ると不思議な建物が見えました。
キューブ状のアパート?


常設テントです。
ワクワクしてきました。なにしろ、人生初のサーカス!!
それもシルクドソレイユです(*^^*)



セキュリティが厳しくてペットボトルのドリンクはその場で全部飲み干すか、没収です。
会場のすぐ手前にドリンクの自販機が設置されていてドリンク3本買ったばかり。
もったいなーい!!
何故、すぐ手前に自販機を置いておくんだろう?
疑問だー??

会場に入ると座席はステージが間近に見える一列目。
迫力の臨場感です。

始まりました。


乗っていた宇宙船が遭難してたどり着いた惑星は、摩訶不思議な世界だった、、
みたいな大まかなストーリーがあります。


ロボットと鳥人間?



凄い存在感!オーラがあります。



輪くぐりを真横から写しています。




パフォーマンスとパフォーマンスの間には不思議な前衛劇的な寸劇があります。
人間と動物と昆虫が混在している世界。

また歌手による独特の哀愁を帯びた音楽。




不思議な演出。ただ、曲芸をそのまま見せるのではなく、ストーリーがあってパフォーマンスを引き立たせる演出も凝っています。








あり得ない方向に手足が曲がるの、、
これは度肝を抜かれました。

ここでは一人一人が自分だけの特技を持った誇り高きアーティストなんですね。

最後には、複数の特大ブランコから同時に高所から飛び移る山場の出し物がありましたが、
最前列の席でそのブランコが頭上まで達するため茫然と見ていたら、写真を撮るどころではなく、驚いているうちにフィナーレになりました。



フィナーレも不思議な感じー。
不条理劇??
フランスっぽい感じ。

夢中で見ていたあっという間の二時間でした。
総合芸術を見させて貰ったって感じでした。

大技を決めるパフォーマンスの直前、助走の前にアーティスト達が真剣な表情で「フゥーッ、、」と呼吸を整えているのが印象的でした。

命がけの一瞬、、、
集中の一瞬、、、 
緊張の一瞬、、、
素晴らしかったです。


木曜日の夜、サーカス帰りの市民がそぞろ歩きする街並みの夜景、、
もう夜11時近くになっていました。

素敵な一夜でした。



8日目。 5月6日(金曜日)
モントリオール最後の一日は街を散歩したり、公園に行ったり。

街角の花屋さんには色とりどりの花、花、花、


モントリオールにも遅い春がやってきました。

次の日、5月7日(土曜日)
午前10時 モントリオール発トロント行き。

午後2時半 トロント発羽田行きに乗って
5月8日(日曜日) 日本時間午後3時半くらいに、
めっちゃ疲れて無事到着しました。

飛行機7回も乗って怖かったですが無事に帰国できて、ホッとしました。


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今回の旅行で御守りくださいました存在のお働きに心より感謝いたします。
そして、常に守護のエネルギーを送って下さいましたブロトモさんのイオつん、感謝感激雨あられです~~~~~~~!!

長い旅行記を毎回読んでくださり、度々コメント下さいました皆様、「いいね」を下さいました皆様、更新の大きな励みになりました。
ほんとうにありがとう!

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