⑨不思議な空間
シャワーから出ると彼女に、じゃあ仰向けで寝て下さい、と言われて、仰向け!?とツッこむと、あ!うつ伏せでした、と(笑)
場を和ませるためにわざとなのか、あざといのか、事故なのか、彼女のペースだった。
施術中、彼女を予約できた経緯を話たら、レア出勤らしく、偶々の出勤日だったらしい。
出勤を上げたら10分くらいで予約が入ってビックリしたと言っていた。自分が見つけて予約変更したのはそのタイミングだったわけね(笑)
彼女に出勤してくれていて本当にありがとうと伝えた。
彼女が真顔の中に時折見せる笑顔と、本当かどうかわからない彼女のプライベートの話が、距離を縮めていった。マッサージも作業的や手抜きに感じなかった。99%を嘘で作っている人がほとんどであろうが、この子はそう思えなかった。
もちろんそうであって欲しいと言うこちらの願望かもしれないが、自分も作り笑いや営業笑いくらいはわかる。と言うか本当に笑わない…(笑)
もし全てが作られていたのであれば、かなりの役者、プロ、やり手だと思うし、ランクももっと上でいいと思う。
実物も写真とは違ったが、写真より大人っぽく自分にはいい意味でよかった。

⑩ちょうどいい時間
ちょうどいい時間でタイマーが鳴った。
新規だったが120分で入った。警戒されて短めにされていたかもしれないが(笑)
短くもなく、長くもなく、ちょうど良く感じた時間だった。自分だけ満足できて、もしかしたら彼女には苦痛だったかもしれないが、そこは商売と言う事で割り切ってもらおう。
お互い手は尽くして終了した感じだった。
自分が紳士だったのかどうか、それはわからない。ただ最後に彼女からハグしてきてくれたので、ブラックではないと思いたい(笑)
部屋を後にした彼女がどんな表情をしていたのかは、自分にはわからない。
