おおみそか。
今年は初めて実家に帰らない
おおみそかになったなぁ。
そんな今日は、
「えんとつ町のプペル」を
見に行った。
西野さんのマーケティングは
面白くて、
出してる本も好きだけど、
「マーケティング」を
ふんだんに使ってる感じが
映画観るのになんかブレーキになるよなぁ
なんて感じながら、
まぁ、見てきた。
いやぁ、
面白かったぁ。
「西野さんやってるしなぁ感」を
差し引いても、
圧倒的に面白かった。
比べなくてもいいけど、
鬼滅の、、、
まぁ、いいか笑
で、見る前に、
西野さんの舞台挨拶を
YouTubeで見てて、
「夢を語れば笑われる
この世界を終わらせに来た」
って言ってて。
うん、そういう思いも感じたし、
夢に向かう人をめっちゃ
後押ししたい気持ちも伝わって
ものすごい良かったんだよね。
その中で、
俺は思うけど、
「夢を語れば笑われるこの世界」
って、
俺は嫌いじゃないなぁって、
思うんだよね。
ずっと昔から思ってる。
何かに真剣になって、
笑われる側と笑う側。
俺は絶対に
笑われる側でいたいなって、
そうやって生きてきたんだけど。
「夢を語れば笑われるこの世界」
だとしても、
そんな「笑い」に屈せずに、
やるヤツはやるし、
折れるヤツは折れる。
笑うヤツは笑う。
それは変わらないし、
「夢を語って応援される世界」でも、
やるヤツはやるし、
折れるヤツは折れる。
「世界」とか
「環境」のせいなんかじゃないんだよね。
「自分」のせい。
全部自分次第。
嫌われるのが怖い。
笑われるのが怖い。
失敗したくない。
結構だろう。
ただ、
誰もその人の人生の責任なんか
取ってくれない。
苦しい苦しい言いながら、
自分を見失いながら、
ビクビクしながら
死ぬしかないんだよね。
「それが出来たら苦労はしない」
結構なことだ。
ただ、悪いけど、
俺はそんなことを
俺に言ってくる人を
初めから相手にしていない。
俺には
そんな暇はないから。
やりたいことがあるから。
自分の足で立とうとしない人、
自分の足で立とうとしない弱さを
人にぶつける人の
「おもり」をしてる時間ない。
うん。
「世の中が」じゃなく、
「環境が」じゃなく、
「勇気が」でもなく、
「自己肯定感が」でもなく、
「トラウマが」でもない。
「自分が」
ただ、それだけ。
真剣に生きよう。
俺も真剣に生きる。
うん。
めっちゃいい映画だったなぁ。
もう一回見に行こうかなぁ。
子どもに見せたい映画だなぁ。
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