膝の痛みの原因【太ももの裏内側の筋肉】の改善の仕方とは? | 未病リハビリセンターハレル諸岡店 今村けいすけブログ

未病リハビリセンターハレル諸岡店 今村けいすけブログ

実際に治療したお客様の声や治療した後の効果、店舗の最新情報など発信しています。

重症症状特化型【膝認定】整体院 未病リハビリセンターハレル博多諸岡店



院長の島添です♪

本日も記事を見て頂き本当にありがとうございます(^^)


今回は、知られざる膝痛の真実

 

膝の痛みの原因【太ももの裏内側の筋肉】の問題についてご説明していきたいと思います。

 

膝痛の原因となる筋肉<解説>

1.太ももの裏内側の筋肉とはいったいどんな筋なのか?

筋肉には骨と骨をつなぐ働きがあります。

 

筋肉に力を入れると、

つながれた骨同士は、近づいたり、離れたり、ねじれたりします。

 

その骨の動きは、筋肉の種類や形、つながれている骨の場所によって違ってきます。

 

それだけでなく、筋肉の大きさや分厚さによって力の強さも変わってくるのです。

 

 

そのようなことも含めて、お伝えしていきたいと思います。

 

今回ご紹介する鼠径部の内側の筋肉は、「大内転筋」と呼ばれる筋肉です。

 

筋肉の形は、逆三角形のような形をしておりまして、

 

筋肉の上の部位では、神経を圧迫しないように凹んでる部分があったり、

 

筋肉の下の部位では、血管を圧迫しないように、血管が通るためのアーチ状になったりしています。

 

血管や人体、神経を阻害しないような作りになっています。

 

すごい頭のいい作りをした筋肉なんです。

 

繋いでいる骨の場所は、

 

骨盤の中心に位置する「恥骨」部分と座った姿勢のときにお尻の骨が床面に触れる「坐骨」。これらの骨と、

 

太ももの裏内側の骨部分に半分が繋がれており、もうあと半分は、膝の裏内側部分の骨についています。

 

 

筋肉の上部分は厚みがあり、とても強い力を発揮するような作りになっています。

 

逆に骨のつなぎ目部分は細くて薄い作りになっています。

 

 

さて、注目する点はここから!

 

この大内転筋とはどういった役目を担っているか、ご存知でしょうか?

 

 

実は非常に重要な働きをしております。

 

 

これについてまずお伝えしていきます。

 

2.太ももの裏内側の筋肉(大内転筋)とはどのような働きをするのか?

太ももの裏内側の筋肉(大内転筋)の働きについてお伝え致します。
 
この筋肉によっての動きは、
 
太ももの骨を上に持ち上げる働き。
 
そして、
 
太ももの骨を内側方向に移動させる働き。
 
この2つが主な働きと言えます。
 
具体的な日常の動作の中での働きとしては、
 
歩くときや、階段、段差などで足を持ち上げる動きの時に働いたり、
 
片脚立ちになった時の左右のバランスをコントロールする働き、
 
そして、お尻の筋肉を補助する働きがあります。
 
 
では、こうした働きがある中で、なぜ膝の痛みを作り出してしまうのか?
 
どういう状態になったときなのか?
 
これについて説明いたします。
 

膝痛の原因になる理由<解説>

太ももの裏内側の筋肉(大内転筋)が原因で膝の痛みが出現してしまうきっかけとは?

先ほど、この筋肉における日常生活の働きについて、お伝えいたしました。
 
歩くときや、階段、段差などで足を持ち上げる動きの時に働いたり、
 
歩くとき、立った時の姿勢をまっすぐにし、左右に身体が倒れないようにバランスをコントロールする働き、
 
そして、お尻の筋肉を補助する働きがあります。
 
これらの働きがある中で、
 
膝の痛みが起きてしまう原因とは一体何なのか?
 
それはズバリ、
 
「太ももの裏内側の筋肉(大内転筋)」が働きすぎてしまった状態です。
 
例えば、
生活の中で、何回も伸ばされる状態が続くことによって働きすぎる環境を作ってしまいます。
 
ではこの筋肉が伸ばされる環境とはどういったことか?
 
 
一番は歩き方に問題があります。
 

歩く時に上半身が右や左とブレながら歩いてしまっている状態。
 
 
この時に、太ももの裏内側の筋肉(大内転筋)は引き伸ばされてしまいます。

この筋肉が引き延ばされないようにするためにはどうすればいいのか?
 
 
その方法を解説していきます。

膝痛を改善するための仕方<解説>

太ももの裏内側の筋肉(大内転筋)を改善する方法とは?

まず、太ももの裏内側の筋肉(大内転筋)を正常に使える状態にする必要があります。
 
そのためには、歩き方から変えていかなければいけません。
 
 
ではなぜ、歩く時に上半身が右や左とブレながら歩いてしまっているのか?
 
 
それはこの筋肉が補助の働きをしている「お尻の筋肉」が弱くなった時に、このような歩き方になってしまいます。
 
 
そもそも、お尻の筋肉は体を正常に支える働きがあり、
 
歩く時に上半身もまっすぐ維持し続ける力があります。
 
 
しかし、お尻の筋肉が弱くなってしまうとまっすぐ支えることができずに、体が左右にブレながら歩いてしまう状態になってしまうというわけです。
 
 
なのでこの歩き方を改善していかなければいけません。
 
このような歩き方になれば、膝の関節はズレ始めます。
 
 
そうなると、もちろん膝に負担がかかってしまい膝の痛みを作ってしまうこととなります

そうならないためにお尻の筋肉を強化し、
 
最終的には正しい歩き方を習得する必要があるのです。
 
そのためには、
 
どうぞ、こちらです👇

 

①働きすぎて疲労を起こしている筋肉をリラックスさせ、筋肉の休息を測ります。(マッサージプログラム)

 

 

②働いていない筋肉を刺激して、働くための準備(筋肉の強化)を測ります。(訓練プログラム)

 

 

③動作を教育して、強化した筋肉を働ける環境を作り、再発を起こさない動作を教育します。(動作教育プログラム)

 

 

では、実際にこれらの治療プログラムのタイミングと回数をお伝えいたします。

対処法のタイミングと回数とは?

訓練の場合は朝一で25回

 

マッサージの場合はお風呂上がり

 

意識してこれら2つを1日に1回ずつやること。

 

これをまず2週間続けて意識をしてみてください^^

 

 

原因は皆さんの知らない場所に存在します。


このことに対してお医者様は伝えていただけない可能性だってあります。


なので正しい情報は自分から得ていく必要があります。


なので今後ともそのような内容を私は、発信していきます(^^)


どうぞ興味がお有りの方はまた見てください(^^)

それではまた!

 

院長の島添でした。

 

さようなら(^^)/

 

 

院長を詳しく知りたい方はこちら👇

重症症状特化型【膝認定】整体院未病リハビリセンターハレル博多諸岡店