こんなもんだと言い聞かせながら
ぼんやり灯る明かりに歩む
悔しい気持ちは押し込まれていく
慣れたかのように心が動く

触れた邪心をかきおとし流してく
選んだ孤独を抱え込み目を閉じる

叶えられないかけら達が
暗闇の中で背中を押す
大事なものを失っても
消しされないでいるdream


朝の光が色あせるように
僕の体を透かしてみせる
気づかぬふりで隠し続けていた
すり抜けていく君への想い

何があっても 来た道に背を向ける
決めた愚かさ 気づかぬふりしてた

歌にもならない恋の傷跡
しがみつく僕をあざけ笑う

心の枠をはみ出しても
捨てきれないでいるdream


胸に響くわずかなメロディ
差し込む光をぼんやり見つめてた

叶えられない かけら達が
暗闇の中で背中を押す
大事なものを失っても
消しされないでいる

歌にもならない恋の傷跡
しがみつく僕をあざけ笑う
心の枠をはみ出しても
捨てきれないでいるdream


詩:ウエっと  曲:ムラっと  
編曲:ムラっとウエっと  2015