準備運動の意外な効果 | 筋トレ革命!K-1MAXファイターが実践!やせマッチョ肉体改造講座

準備運動の意外な効果

どうもMr.NJKFです。


運動をする前にやる

【ストレッチ】

これが筋肥大に有効性があるって知ってましたか?



知らなかった人はよく読んで勉強してくださいね。




【準備運動の意外な効果】


トレーニングする上で、

ストレッチは欠かせません。



ウォームアップやクールダウンなどにおける

障害予防やトレーニングのための準備、疲労回復のために

必ずトレーニング前とトレーニング後に行いましょう。




特に筋力トレーニングは、

身体全体に強い負荷をかけるトレーニングですから

怪我をしないためにも、

十分に体を暖め、関節の可動域をストレッチしてください。





有酸素運動は、5~10 分程度の軽いランニングか、

エアロバイクも同じく5~10 分やれば十分です。



出来ない場合はストレッチを十分にやってください。



あくまでもウォーミングアップのための

有酸素運動なのでエネルギーを使いすぎないことです。



身体が温まって、軽く汗ばむ程度でとどめておきましょう。




ストレッチングなどのウォームアップの目的には、

次のような効果が認められます。




1 酸素摂取量の増加

2 筋肉の伸張、筋伸縮性の増加

3 関節可動域の増加

4 神経と筋肉の協調性の増加

5 神経系の活性化

6 関節安定性の向上

7 固有受容器の活性化

(筋肉や靭帯あるいは関節センサーで関節の位置や筋肉の長さなどを測定する。)





特に酸素摂取量の増加は筋肥大に大きな影響を及ぼします。




意外でしょう~。



ただの準備運動じゃなくて

しっかりストレッチすることで

筋肥大にも大きな影響を及ぼすとは。



知らない人も多いと思います。




トレーニングを【超効率化】する

ためにもしっかりおこなうべきですね。^^



特に、『大腿四頭筋』

『ハムストリングス』

『腸腰筋』は、股関節周りにある大きな筋群です。




筋力トレーニングの観点から見ても、

血流が増えて筋肥大や基礎代謝向上にもつながりますので

頑張ってコツコツやりましょう。



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ストレッチの強度について



痛みにこらえて、無理にでも伸ばしたほうが

ストレッチされていると思われがちですが、

そうではありません。


痛みが起こる強さでやってしまうと、

オーバーストレッチとなり、

それらの組織が損傷してしまい逆効果になってしまいます。


痛みが起こるということは、

組織の損傷を防ぐためのいわば、『サイン』ですから

無理に行うことは危険です。



これは『伸張反射』といいます。



この『伸張反射』を起こさないようにストレッチするには、

反動をつけずにゆっくりと伸ばします。


心地よい伸長感を感じるところで止めて、

ゆっくりと正しい呼吸をします。


じっくりとコツコツやっていきましょう。





いかがでしたか?



ストレッチは

筋トレという点では

メインのトレーニングでは

ありませんが、それを支える



『名脇役』



と、でも言いましょうか。



何せ、筋肥大にも

いい効果があるのなら

やらない手はないですね?


では、今日はこの辺で。


お疲れ様でした。


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≪ポイント≫

フォームを修正する上で必要な概念


「上げる」動作と

「下げる」動作では

下げる動作の方が筋肥大しやすい。

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準備運動の意外な効果


筋力トレーニングは、
身体全体に強い負荷をかけるトレーニングですから
怪我をしないためにも、
十分に体を暖め、関節の可動域をストレッチしてください。



特に酸素摂取量の増加は筋肥大に大きな影響を及ぼします。

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