嵐❤︎大宮への愛で妄想を抱く❤︎ -2ページ目

嵐❤︎大宮への愛で妄想を抱く❤︎

大宮好きによる妄想ブログです。
基本、嵐さん全員好きですが
大宮の2人はセットで愛でています。
興味のある方・同士の方。
良かったら覗いていって下さいな♡




🔞BLにつき苦手な方は⇨out









「っ、くっそ・・・」




痛む腰を押さえたオレに


櫻井先生が何か不思議顔。





「どうしたの二宮くん」

「な、なんでもないよ」




オレは昨夜の智を浮かべて

心の中で悪態をついていた。




あの人マジで信じらんない。



そりゃオレが悪かったけど、


あそこまでヤるかな、普通。




おかげで今日のオレはもう、 


寝不足だわ、腰が痛いわで。






「おー、二宮。どうした。
もっと元気だしていけよ 」



で、そんなオレを見つけてさ、


きっと楽しくなったんだよね。




オレの腰をパシンっと叩いて


元凶の男はニヤニヤ笑ってる。




何でアンタはそんな元気なんだ。






「誰のせいだと・・・っ」

「あん?聞こえねぇなぁ。
もっとデカイ声で言えよ」




で、その顔でそんなこと言う。




他の先生達とかに聞かれたら、


アンタもマズいと思うけどっ?






「あぁ・・・なるほど///」




隣では櫻井先生が納得したように


そんな言葉をボソッと呟いてるし。




なんだか恥ずかしくて腹が立って。




だからオレはまた、どうにかして

仕返し出来ないもんかな、なんて


懲りないこと考え始めちゃってる。





だってこれじゃさ、


高校時代と同じじゃん。




実習が終わって卒業したらオレは

この学校に戻ってくることになる。



そしたら、またこんな日々が続く。



それだけは何とか回避しなくちゃ。




こうやって智に振り回されるのは


家の中、2人の時だけで十分だよ。



オレのメンタルが持ちそうにない。







「・・・・・・・」




そうだなぁ、また潤くんたちに


相談してみてもいいのかな・・・





オレは真剣にそんな事を考えていた。










                                    おわり。