🙋‍♂️「そろそろパート始めたら?」

という一言から始まったわたしのパート探し。

もともとわたしは看護師として働いていた。
当然、近くに病院なんてないので全然違う職種で探した。

車が運転できればいいもののできないので、大雨でも大雪でも行かなくてはいけないというプレッシャー…
徒歩や自転車で行ける範囲で探した。

🙋‍♀️「パート近くって思うとなかなかないね〜。」

🙋‍♂️「いや、いつも行ってるスーパーでよくね?」

🙋‍♀️「募集してないし、ここしかスーパーないから
なんかあって辞めた時買い物行けなくなっちゃうよ。」

🙋‍♂️「募集してなくても店員に頼んで働けよ。」

ん?わたしがズレてる?
この時はめんどくさいからスルーした。

この日から毎日ゆうくんが帰宅するたびに

🙋‍♂️「なないいバイトあった?」
🙋‍♂️「さすがにもう電話くらいしたよね?」
🙋‍♂️「なんでもいいから早く働け。稼げ。」
🙋‍♂️「パートしたら子供作ってもいいよ。」

ノイローゼになりそうだった。
ストレスで脱毛したりした。
でも子供が欲しかったわたしは必死に探してアパレルのパートを受けた。

👩‍💼「ヘルプに行く場合がありますが車運転できますよね?」

🙋‍♀️「免許取りたてでまだできません…」

👩‍💼「福袋がありますが年末年始は出勤できますか?」

🙋‍♀️「帰省したいのでできません…」

👩‍💼「土日は出勤できますか?」

🙋‍♀️「旦那がお休みの日なら出れます。」

面接をしながら落ちるな〜なんて思っていたら、やっぱり落ちた。

パートを落ちたことを知らせると、ゆうくんから驚きの一言が出た。

次に続く…