今、自分のお腹の中で何が起こっているのだろう・・・
陽性反応いただいてから、
ほぼ毎日そんなこと考えてます。
いや妊娠できなかった時も
どこがダメなのか知りたくて
そんなこと思っていたかな・・
出来ることなら
お腹を開いて見てみたい。
そんないっぱいの疑問を
教えてくれる本に出会いました
自分にプレゼントです
子宮に宿る受胎の瞬間から誕生までを
リアルに追った旅です。
アメリカとイギリスのTVで放映されたようです。
この本を見た感想は
女性の体ってスゴイの一言
ぼけ～とテレビを見ている時に
お腹の中では、すさまじい出来事が起こっている・・という訳。
ちょっと衝撃的だったのが
妊娠初期で、うまくいかなかった胎芽が小さな為に
妊娠したことさえ知らずに失われる・・
普段より多い生理・・
普段より遅い生理・・
思いあたることがある気がします。
気づかないで自然流産をしてたかもしれない
今、私が一番心配しているのが流産です。
体外受精の流産率は高いし
年齢のリスクもあるし・・・
そんな心配が押し寄せてきます。
でも、この本を読んで少し落ち着きました。
初期の胎芽の喪失は、ほとんどが染色体の異常。
その重度の奇形を持って
これから生き延びることが出来ない胎児は
長時間、身ごもってエネルギーを消費してしまう母親から
自分自身の命を危うくし
母親を保護する役割を果たしていると・・・
涙が出ました・・
自分から流れるのです。
何かをやったからはないということがほとんどのようです。
受精の時からなんらかの異常があるのなら
私達の力では、どうにも出来ない。
それなら、毎日不安に思うより
今、お腹に宿っている生命に感謝し
初めて妊娠する喜びを感じた方がいい。
きっと妊娠出来たら、薔薇色なんだろうなと
ずっと思い続けてきた私だったのに
実際は喜びより不安が大きくなるなんて思わなかったな～。
今日からは、気持ちを切り替えることにします。
明日は久しぶりの仕事。
今月で辞める予定なので、残りの仕事に専念してきます。