Your Song

Your Song

洋楽はAOR系、邦楽は何でもありかなぁ。
でも、70's 80'sが多いかも知れません。
それから、ほとんど内容と関係ないことかいてたりしますので...
謝謝!!

im

◆僕の好きな音楽や映画に、思い込みの強いコメントを付けて 紹介しています。
◆ミディアムからスローテンポのゆったりとした音楽、アコースティックをベースにした音楽
が好きなので、そんな音楽ばっかり、偏って集まってます。
◆タイトルの
YourSong は、エルトン・ジョンの歌から頂きました。
◆この曲の邦題の様に、『僕の歌は君の歌』になったらいいな、というささやかな願いを込めて。イマス。

Jan.01.2007. Mr.moonlight


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◆1999年4月にシングルカット。宇多田さんの1stアルバムに収められたこのバラード。彼女は前の年、オートマチックで鮮烈なデビューを飾りましたが、僕はこの歌を聴いて初めて痺れまくってたのでした(^^ゞ、。
◆この歌も最近ギター弾いて歌ったりしてみるのですが、こういう素敵なバラードは後半転調するパターンが多く、悲しくなります。コードが難しいし、声も出ないし...。例えば Your eyes とか everything とか。
◆そこでもっぱらシンプルな展開ということで、夜空のムコウ とか 壊れかけたラジオ とか365日 とか 真夏の果実 とか...で、やがて、HeyJude とか Let it beとかに行ってしまう展開。何せ、子供のころから歌っている歌は、今歌っても楽に歌えたりします...


◆1982年、ポールとスティービーのデユエット、エボニー&アイボリー。ピアノの黒鍵と白鍵に例えた、ダイバーシティー・ミュージック。
◆僕は、社会人になったばかりの頃、新宿のパブのジュークボックスでよく聴きました。
◆このブログは、忙しさにかまけてよくサボってますが、音楽は相変わらずよく聴いています。今日も、ポールの歌↓をたまたまYouTubeで見つけて、そのあといろいろ回り道のあと、この曲にたどり着きました。こういうシンプルなメロディーを聞くと、一緒になって大きな声で歌ってしまいます。
◆僕もそろそろ、YouTubeデビューしようかな、という限りない誘惑(^^ゞ...

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◆2014年9月、全米オープンテニス男子シングルスで、錦織がGSチャンピオンに王手!!。信じられないようなことをやってくれています!!(現在進行形)。
◆4回戦(Best16)でラオニッチを破ったあたりから、テレビや新聞報道も加熱気味になってますが、いかんせんTV地上波での放送がないというのが...いただけませんよね。準決勝くらいからwowowと仲良しのTBSあたりでやらないかなぁとも思ったんですが、テニス中継は時間が長い上に視聴率も一桁前半、それでいてGS大会は放映権料も高いとあって、民放地上波では、手が出せないのだそうです(元大手民放某局OBのお話デシタ)。
◆そんなことはともかく、僕もゴミテニスプレイヤーとして申し上げますが、錦織は日本の誇りです。先週は、二日おきに4時間を超える彼の試合を、仕事が終わってから観戦しているため、目の疲れや肩こりがひどく、加えて睡眠不足気味。でも、僕達にこんな熱い思い感じさせてくれるなんて、やっぱ最高でしょう。

◆決勝ののチリッチ、何度も対戦してますが、今回はちょっと違う感じ。錦織がチャンから強いメンタルのコーチングを受けたのと同じように、チリッチもイワニセビッチから同じをものを受け継いでいます。きっと、痺れる展開に...。 Come On,Kei!


◆2013年、松潤と上野樹里の共演となった「陽だまりの彼女」です。
◆僕は丸ノ内線の銀座駅で降りて、そのあと会社のある浜松町まで歩くんですが、朝から会議の入っている水曜日は、山手線で有楽町から電車に乗ります。そん時だけ有楽町マリオンの通路を抜けていくんですが、去年は暮から上野樹里の↓大きな写真が、ずーっと張り出されていました。で、見ようかな、とも思ったんですが...。何時ものように、WOWOWでいいかっ。
◆で見ました、WOWOWで。もともと上野樹里さんは、「のだめ」にはまったくらいですから、好きな女優さんなんですが、スウィング・ガールズやってた頃は、こんなに可愛かったかなぁと、思ってしまう位、今の方が素敵ですね。
◆ストーリーは全く知らず、予告編も観ないで、ガチンコ!こういう映画だったんですねぇ。面白かったです。彼女が熱いコーヒーを飲めない、というシーンがとても印象的です。

◆「陽だまりの彼女」というタイトル、これがキーワードなんですね。陽だまりの中に、上野さんが気持ちよさそうに転がっています。一度、ぜひこのファンタジーをご覧ください。世の中の、すべての ・ 好きに捧げます...
そして、見終わったら、も一度、あるいはお好きなだけ繰り返して、ご覧になってください。そういう見方のできる作品だと、僕も思います。

陽だまりの彼女 DVD スタンダード・エディション/松本潤,上野樹里

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◆こんなことって、いったい?みたいなことが本当にあるんですね。こんなサービスエース見たことありません。

(バボラ)Babolat Pure Drive GT /2009年/ピュア ドライブ ジーティ.../BABOLAT(バボラ)

¥価格不明 Amazon.co.jp

◆実は最近、またこのラケットに復帰してます。そ、ロディックのあのピュアドラ。もっとも2009年モデルに、テクニのガット張っての再登場。これがいけています。理由は、グリップの握りを厚くしたことにあるんですが...。さて、何時まで続くことやら。


◆1968年の作品ですが、僕がみゆき座でこの映画を見たのは、何年かして、確か中学1年生の時。みゆき座と言っても日比谷ではなく、僕の卒業した高校の近くにあった、地方都市の「みゆき座」です。
◆何で見たのか忘れましたが、夏休みに一人で観て帰りにパンフを買って、さらに映画のサウンドトラック版↓まで買って帰った記憶があります。中1の分際で太っ腹でしタ。

ロミオとジュリエット/サントラ

¥1,835 Amazon.co.jp

◆そんなに音楽に感動したのか?というのは、愚問ですよね。12歳の子供が、何とも、美しいオリビアに見惚れていただけです。当時はビデオもありませんから、その余韻に浸れるものを探して......という次第。でも、レコード店で、このジャケットを差し出すのは、ケッコウ勇気がいりまた。
◆そもそも、この映画では、レナードの後ろ向きの全裸シーンが大変話題になったらしいのですが、決してそれだけで終わることはなく、ちゃんとオリビアの胸が露わになるシーンも、一瞬ですが、あります。これは、まだ何も知らない中一にとっては毒、ですよね。
◆おかげで僕は、映画代のほかに多大な出費(パンフとアルバムで3千円!)をしてしまう羽目になり、しかもその後何か月間、見てはいけないものを見てしまったという罪悪感に苛まれながら(つまり、自分だけが見てしまったかのような強烈な錯覚に陥り)この映画のサントラ版を毎日のように聴くことになるのでした。
◆このサントラ盤は、音楽だけをピックアップしているのではなく、映画のセリフそのものも収録されています。ですから、映画の臨場感はたっぷりと伝わってきます。
◆夏にこの歌(What Is A Youth)を聴くと、何だか思いきり懐かしい思いがこみ上げてきます。

◆こちらは、手嶋さんのカバー。Good!です。



◆何で???という感じで、スガシカオなのに、森高千里 の「まひるの星」。1999年なんですねぇって、答えになってない。話せば長いお話。
◆実は、スガさんのこのアルバムは、まぎれもなく傑作でありまして、このアルバムの中から、「ユビキリ」という歌を紹介したかったんですが、残念乍ら最近著作権が厳しいのか、ご本人のものはYouTubeでみあたりませんでした。
◆で、仕方ないので、メロディーが全く同じこの歌。「まひるの星」の登場と相成ったのでした(^^ゞ。でも、同じ曲の歌詞だけ変えちゃうなんて、スガさんらし。きっともともと「ユビキリ」が出来上がっていて、オファーが来たので、曲だけ森高に提供したにちがいねぇ???という憶測。「まひるの星」の作詞は森高さんです。

◆さて、ユビキリという歌。歌詞がポイントです。
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作詞・作曲:スガシカオ

校舎のうらの細い道は そのままプールに続いていた
夏の水の色とともに 君の記憶も遠のいていく

あの日帰り道で 君とむすんだ約束は…

今もそしてこれからも 果たせないから、いつかなくしてしまうよ…
君は忘れないんだろう? 許せないよね、だから何度もふりかえった

くだらないことでムキになって ユビキリで笑った君の顔
小さなカバンにつめたものは 結局ぼくのユメばかり

夏の水の中から とうとう君は上がることはなく…

誰もいないプールでぼくは待ってる、君と約束したから
家に帰ろうとすると しぶきが上がり、ぼくはその足をとめるんだ

今日いつもの廊下で 君とすれ違ったのかも

今もそしてこれからも 果たせないから、いつかなくしてしまうよ…
君は忘れないんだろう? 許せないよね、だから何度もふりかえった
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◆何ともこの感性には、まいりました。素直に想像すると、「君」は亡くなった方でしょう。あるいは、僕にとってそれと同じ状況。ぼくと「君」は約束していた。どんな約束かわかりませんが、結局ぼくのカバンには、自分の夢ばかり詰めちゃったっていうんだから、きっと「ぼくと君」の約束、あるいはユビキリの内容は、カバンに入らなかった...

◆誰もいないプールで君を待った後、家に帰ろうとすると、プールから飛沫が上がり、僕は思わず足を止めてしまう。帰りがけ僕には、君がプールに飛び込む音が、聞こえてしまう。それは、タブン、ユビキリした約束を果たさぬうちに、君が帰らぬ人になってしまったから...その後悔を、夏、校舎、プールという言葉を使った、ノスタルジックな曲の中に押し込んでいます。なんだか懐かしくて、もの悲しくて、そして背筋に少し冷ややかなものを感じてしまう...という意味でも夏っぽい、不思議な感じの曲です。

Sugarless/スガシカオ

¥3,146
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1. マーメイド
2. ユビキリ
3. 夜空ノムコウ
4. ぬれた靴
5. 夏祭り
6. ココニイルコト
7. バクダン・ジュース(オリジナル)
8. ひとりぼっち
9. うきぶくろをもって
10. これから むかえにいくよ
11. 8月のセレナーデ
12. Room201
13. 坂の途中

◆コちらは、あの名曲「夜空ノムコウ」です。



◆↓この方、ケッコウ上手い。



◆東京ガスのCM、家族の絆「母からのエール」篇で、娘の就活を取り扱ったものです。この会社ののCMは以前から、ちょっとグッときちゃうものが多くて気になってたんですが、YouTubeで纏めてみるとちょっとヤバい感じですね...
◆このCMをご覧になって、リアルすぎる!と思ったか方もいらっしゃるようですが、就活という学生目線と企業の採用という目線は、全く別のものです。このCMにでてくるような、「社会は甘くない」とか「ご縁がなかったということで...」と、まぁある程度ハッキリ言ってくれる採用担当は、いい方だと思います。一概には言えませんが、ハッキリ言う場合はよほど物わかりが悪いか、可能性があった場合。普通、用がなければ何も言いません。
◆採用担当者が一日の面接を終えた後、人事部のデスクに戻れば、課長から鬼のようなトレースを受けます。それこそ、こっちの方が悲惨な世界かもしれません。
◆就活が学生にとって厳しい経験であるのは、当たり前です。というのも、企業にとっての採用活動とは、夫々の業界でのシェア獲得競争と何ら変わらないスタンスで、労働市場に調達をかけている行為です。一人採用すれば、数億円単位の投資となります。いい加減なことはできないという理由です。
◆ところが問題は、SPIや数度の面接で、本当にその人の将来価値が判断できるか、ということなんです。これもよく考えればわかることなんですが、無理だと思います。だから、大体といことになります。要するに、タブンとか7割方大丈夫とかそういう感覚で、採用することになります。もちろんこれはオフィシャルには語られない本音の部分。これを採用担当者は、絶対ダイジョーブです!と言わされる。
◆このような本音の部分を理解していただくと、いい悪い別にして学歴社会になる理由がわかってきます。要するに、最後は確率の世界になっています。総体的にみたら、世に名前のしれた大学の学生から採用が決まっていくのは、将来価値の高い人である可能性が高いから。

◆もう一度、学生目線に返ってみると、「そんな...」という感じですけど。面接ではいろんな情報を得ることができますが、学生の方も気張ってここ一番と力がはいってますから、表面的にはカチッとキメて、ボロを出さない。面接ではわからないことの方がとても多い。
◆僕はテニスコートで学生のコーチ達とテニスをしています。今のクラブでもう10年以上経つんですが、4年毎に卒業していく彼らとよく就活の話をします。アドバイスできることはあまりないんですが...採用担当は、やはり好みがはっきりとあったように思います。もちろん一切ださないようする人もいます。その点では、第一印象というのは、ある程度キイになっている気がします。けど、それも好みですから、第一印象対策はほどほどに。
◆結局、数をこなす心の準備が必要です。これは結構タフです。だけど、これしかない、辛くても。採用面接では本当のあなたの価値に気付けないという事実を知ってほしい、ということです。だから、一方で採用担当者も、毎日課長からドヤサレ、ゴツカレ頭を抱えています。
◆という意味で、ツマリ最後は数で勝負する(学生側も確率を持っている、数を打てば必ず当たるということ)という強い気持ちが重要で、このCMはもっともっとON/AIRし続けるべきいいCMだと、思います。学生、がんばれ!


◆1977年、ビリージョエルのミリオンセラー「ストレンジャー」の中の1曲、シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン。
◆当時は、アメリカンロックといえば、ウェストコースト。イーグルスやドゥービーといった西海岸全盛期でした。そんな中で、この方は、いかにも東、NYという感じで一際目立ってました。
◆このアルバム、ずいぶん久しぶり(数年ぶり)に聴きましたが、今更聴いても痺れます。当時は、なんといっても3曲目、「素顔のままで」が好きで寝ても覚めても聴いていた記憶があります。あの元春君でさえ、「バルセロナの夜」という歌を、創っちゃうくらいですから...
◆この歌は、ちょっとエルトン・ジョンを思わせる様なピアノとフレーズが素敵です。

ストレンジャー/ビリー・ジョエル

¥1,944
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1. ムーヴィン・アウト
2. ストレンジャー
3. 素顔のままで
4. イタリアン・レストランで
5. ウィーン
6. 若死にするのは善人だけ
7. シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
8. 最初が肝心
9. エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム






◆2014年5月、錦織圭選手がついにTOP10入りを決めました!!
◆ということで、今年になってからの彼の活躍は、本当に目を見張るものがあります。年初の全豪オープンでは、ベスト16でナダルにセット3:0で敗れましたが、その試合は今までの錦織選手にはない気迫を感じました。それは、常に一歩も引かないという強いメンタルです。
◆昨年暮れからコーチについたマイケル・チャン、彼の現役時代は本当にメンタルで崩れない、素晴らしい選手でしたが、そのコーチングが明らかに効いているように思えます。

決勝はナダル、これも厳しい試合になると思いますが、突き抜けて欲しいなぁ。そのあとローマ・全仏とクレーが続くので、ここでホントにトンデモナイことして欲しいと思ってます!!!