今年の宝塚記念はもう、イクイノックスから入るのか?別の馬から入るのか?という位、イクイノックスが検討の中心になってくる1戦でしょうね。
昨年暮れの有馬記念を圧勝し、前走は海外遠征。
阪神の22は特に問題にはならないと思います。
1人気に何が起こるか分からないのが競馬ですので、他の有力馬についても考察していこうと思います。

アスクビクターモアは、一叩きされて臨んだ天皇賞春も凡走してしまいましたが、今回は強力な逃げ先行が少なく、多分ユニコーンライオンの2番手が取れそうなメンバー構成になってます。
天気が崩れず、菊花賞の時くらいの高速馬場にでもやれば出番アリ、と見ます。

ヴェラアズールは、阪神開催だった京都大賞典が強かった。
G1級の脚力があることは次のJCでも証明されています。
後は展開が向くのかどうかです。

ジャスティンパレスは枠に恵まれての鮮やか2連勝。
二度ある事は三度、、、は否定出来ません。
枠順の発表を待ちましょう。

ダノンザキッドは大阪杯の3着の内容から巧く立ち回れればこの条件でも可能性はあると考えます。

ディープボンドは、太目を叩いた天皇賞春できっちりと上昇しました。
まだ実力の衰えは無いと感じます。

ジェラルディーナ、ライラックのエリ女1・2着勢は少し地力が足りないかなと思います。

イクイノックスがスムーズに力を発揮してしまうと本命決着に終わってしまいそうなので、馬券的にはなかなか難しいレースという印象です。
個人的には、近2走本命にしているアスクビクターモアに再度期待しようかと思案しております。


以上です!
ここまでご覧頂きありがとうございました!