もう季節は冬ですね(^_^) 夏の時期には冬が恋しくなり、冬の時期には夏が恋しくなるという都合の良い自分…笑 多分皆そうですよね^_^;
というわけで、夏が恋しくなる今日この頃。夏の時期よりも頻繁に聴いている(?)のがコレ。
このアルバムもAOR CITY1000シリーズの中に入っています。
個人的には、前回紹介したネッドドヒニーのハードキャンディと並ぶ夏に聴きたい大好きなアルバム。
ジム・メッシーナといえば、バンド「ポコ」を思い出す人や、ケニー・ロギンスとのデュオを思い出す人が多いと思います。
このアルバムからは、メキシコの音楽であるマリアッチのテイストが感じられます。
彼のルーツは、サーフロック、ロックンロール、カントリーミュージック。しかし、このアルバムからはその他のジャンルの影響も感じられます。
また彼は声質が結構独特で、妙に艶のある感じですね。好き嫌いが別れるかもしれませんが自分は大好きですね。
そして、彼はフェンダーテレキャスターの使い手でもあり、独特のパキパキとした音で繰り広げるギターソロは、聴いていて本当に心地良いです(^_^) 特に6曲目「Love Is Here」の後半は必聴です!個人的にはテレキャスターといえば彼とテリー・キャス[シカゴ]ですね(名前も似ているし笑)。
このアルバムの曲全てに言えることは、
"切なくて甘酸っぱいメロディ"であるということ。そしてこれが前述したような彼の声にのることで、なんとも言えない上品さが生まれます。特に3曲目「Seeing You」がその代表。 AORのコンピレーション盤の常連曲ですよね。
そして、このメロディにマリアッチ風のブラスセクション(特にトランペット)と涼しげなキーボードの音が絡むことで、昼〜夕方前のリゾートのような音空間が出来上がっています。
さらに、そこに彼のテレキャスターの音が絡めば、唯一無二のサウンドに。
因みに、バックミュージシャンは名うての面子という感じではなく、最初は全員名前を知りませんでした。しかし、メロディを際立たせるような粋な演奏を披露しています。巧いです。
しかし、彼のキャリアの中ではこのようなサウンドはこの作品の中だけであり、この後の作品では2ndはやや雰囲気は変わって普通のAORになり、3枚目以降は彼のルーツに根差した音楽が中心、というようになっていっているようです(2nd以降は持っておらずYouTubeで数曲拝聴しただけの者なので詳しくは分かりません^_^;)。
冬にアイスクリームを買って暖房の効いた部屋で食べる、という話をたまに聞きますが、その際はこのアルバムも良ければ一緒にどうぞ笑
●おすすめの一曲
「Lovin' You Lady」
個人的にはこのアルバムの中では一番好き。
